【2018.09-海釣りキャンプ】千葉県館山で磯釣り初体験も見事に撃沈。堤防でサビキしたら思わぬ高級魚ゲットで大満足!

キャンプ

千葉県館山にある、お台場海浜庭園のオートキャンプ場で、海釣りキャンプをしてきました。

到着した日は、雲の多い感じで雨もぱらついたりした生憎の天気(泣)

でも、暑いよりマシとポジティブシンキングで楽しむことにしました!

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久々にテントを建ててみました!

いつも一緒に遊んでいる友人との合同キャンプ。

久々の2家族フル参戦となった今回のキャンプで、二泊する予定でもあるので、今回は友人所有のテントを久々にたてることにしました。

すぐ横が海と言うこともあるのですが、とても強い風が吹いていました。

なので、車で風よけしながらのサイト設営となりましたよ。

すぐ横は太平洋というロケーションは絶景です

サイトから海を見下ろせば、すぐ横に磯が見えてきます。

写真はありませんが、夜中も釣りをしている強者がいました。

でも、波も強いので、初心者はもちろんですが、ベテランさんも初めて訪れた方は気を付けた方が良さそうです。

昼間でも、いきなりの高波に驚いて逃げる釣り氏の方がいましたからね…。

夜中に急の高波が来たら大変なことになりそうですし、私は怖くて仕方ありません。

磯まで降りて釣り開始!

サイトでのテント設営が終わり、グダグダ過ごしながら夕マヅメを待ちます。

この日は、夕方17時頃が満潮とのことでタイミングもバッチリな感じ♪

と言うことで、子供達は浮きサビキで回遊してくるアジなどの青物を狙わせます。

投げるのは難しいので大人がやりますが、竿もって誘いをいれるのは、子供達でやってもらいます。

この辺りは根が多く、根掛かりに注意が必要となります。

子供達も最大の大物(地球)を何度も釣ってましたが、とても残念な気持ちになることを学んだようです…。

中々当たり無く釣れない状況から、子供達は磯だまりのハゼを狙うことに!

ここで獲れたハゼは素揚げで美味しくいただきました♪

ハゼは安定のうまさですね♪

大人はルアーでシーバス狙い!

私と友人はこの日のためにバス用の竿を新調してみたので、様子見の感じとなります。

しかしながらこの日は風が強く、初めての竿ということで、なかなかうまく遠くまでルアーを飛ばすこどができませんでした。

と言うことで、後半はフグしか釣れずに飽きてきた子供達の竿を引き継いで、浮きサビキで当たりを待ちます。

引き継いでも釣れるのはフグばかり…。

が、友人の竿に大きな当たりが!

釣り上げてみると掛かったのはアイゴと言う魚でした。

この魚は背中のトゲに毒があるので釣り上げたらすぐにトゲを落としておくのがポイントとのこと。

そして、直ぐに頭を落として内蔵を取り出し、血抜きをしておきます。

こうすることで、おいしく頂けるお魚に変身するのです♪

と言うことで、諸々の処理を友人がしている間、同じポイント目掛けて二匹目のアイゴを狙って、浮きサビキを投入してみたパパさん!

この狙いが的中し、友人のアイゴよりもう一回り大きなアイゴを釣ることができました。

魚とバトルするほどではありませんが、なかなかの重さがあり、釣り上げるのは少々大変でしたね!

でも釣ったあと、直ぐにヒレの針を落とし、頭を落として活き締めし、内蔵を取って血抜きまで処理します。

その後もアジを狙い続けてみましたが、辺りが暗くなってきて怖いので、この日の釣りは終了するとこにしました。

まぁ、良型のアイゴが二匹釣れたので、良しとしましょう♪

もちろんこのアイゴはキャンプの夕飯でおいしくいただきました。

と言うことで、小さいアイゴは塩焼きです。

大きいのは刺身にしてみました。

この時は、「少し磯臭いけどウマイ」って感想でしたよ。

防波堤でサビキ釣り

昨日の夕方に初チャレンジした磯釣りですが、なかなか難しいことがわかりました。

回りをみてもあまり釣れている雰囲気も無いし、子供達には磯は危険すぎると判断。

なので、翌日の午前中は買い出しがてら防波堤でのサビキ釣りでリベンジすることにしました。

自衛隊基地横の防波堤がよく釣れそうだとネットで調べました。

磯と違って足場がよく、安心して遊べます。

と言ってもライフジャケットは着用させておきましたが、回りでライフジャケットしてるのは我々だけでしたね(汗)

まぁ、用心は重ねておいた方の良いですから!

とここでもアジが来たら良いなぁ…って思ってましたが、他の釣り人さんのバケツを覗くと皆さんイワシが釣れているみたい。

足元の海面を見るとものすごい大群のイワシが回遊してきていました。

早速、サビキを垂らしてみたらあっという間に三匹くらい釣れちゃいました。

正直、コマセなんか撒く必要がないほどです。

手返し早く、サビキを海中に放り込む回数をどれだか増やすかが勝負になりそう!

少し長めの時間、サビキを垂らしておいておいたら、すべての針にイワシが付いて来るんですからね♪

子供達も釣った魚を手で捕まえ、クーラーボックスに入れていきます。

イワシを手掴みしたら鱗がいっぱい手に付くという経験もでき、魚偏に弱いと書いて『鰯』と書くことを実感したようでした。

サビキでクエ!

この防波堤でイワシを釣っていたママさんの竿がしなります。

明らかにイワシとは異なる竿のしなり方です。

ユックリ、でも急いでリールを巻いていくと明らかにイワシと異なる魚が掛かっています!

釣れるのはイワシばかりと思い、リールのドラグなんて確認してませんでした。

なので、ママさんはひたすらリールを巻きますが、海面まで来た魚を釣り上げることがなかなかできませんでした。

タモも用意してないので、道糸を手で掴んで魚を海面から引っこ抜いてやりました♪

するとサビキの針が魚のオデコ刺さっていたのです。

サビキに掛かったイワシを狙いにきたクエが、他のサビキの針に引っ掛かってしまったようです。

なんともお間抜けな小ぶりのクエさんですが、イワシ以外の楽しみが出来て、大満足です!

ちなみに竿もちょい投げの安いやつです。

本当に安い竿でサビキ垂らしたらクエがくるんだから、サビキって面白いですよねぇ…(o^ O^)シ彡☆

今晩の夕食はクエとイワシ三昧♪

約2~3時間の防波堤でのサビキ釣りでしたが、釣果は物凄いことになってました。

小型のクエ一匹とイワシ158匹(@ ̄□ ̄@;)!!

さてどう食べましょうかね…。

大漁のイワシをやっつけます!

調子にのって釣りすぎてしまったイワシ158匹…。

これでも後半は掛かったイワシを泳がせて他の魚を狙ったりしていたのですけどね(歯形はあるけど釣れませんでしたが…)。

こんなにどうしよう…。

ってのが、本音です。

しかし、釣ったからには食べないも可哀想ってのが我々の考えです。

なので、数匹はキャンプ場にいる猫ちゃんにあげましたが、ほとんどを料理することにします。

イワシは頭と内蔵を取って、唐揚げ粉をまぶして油であげていきます。

100匹くらいはこんがりと唐揚げにしたので、夜のおつまみに最高でしたね♪

さすがに唐揚げも飽きてきたので、残りはまな板の上でイワシをミンチにしていきます。

ミンチにしたイワシをフライパンで焼いて、イワシハンバーグにしてみました!

少し小骨が気になる感じはありますが、ポン酢で味付けしたらとてもおいしかったです。

それでも余ったイワシちゃん!もっと細かくミンチにしてツミレを作ってみることにしました。

味噌はキャンピングカーに常備している即席の味噌汁です。

こちらもやはり小骨が気になりますね…。

卵白などもないので、ツミレの滑らかさはイマイチですが、味はワイルドな感じで美味しかったです♪

お宝のクエを食べます!

クエは三枚に下ろして刺身でいただくことにしました。

皮や肝や骨などもほとんどの部分を食べ尽くしてやります。

皮は火を通すとプリっプリになり、少し残った身と一緒に食べたら最高の美味しさ♪

昨日のアイゴも美味しかったのですが、間違いなくこのクエの方が何倍も美味しかったですね!

さすが高級魚!

って、貫禄さえ感じます(旨すぎて食べるのに夢中になって写真撮り忘れた…)。

絶景!天気良ければ富士山も見えるらしいですよ

このキャンプ場は本当にすぐ横が太平洋なので、天気や空気が良ければ、最高の絶景に出会うことができるかもです。

今回は曇りや小雨の日が多く、日の出・日の入りは拝めませんでした。

最終日の午前中だけ晴れましたが、晴れると青空がとても綺麗でした。

全般的に風の強いキャンプ場ですが、フリー区画なので皆さん各々の場所に自分達の巣を作っておりました。

なお、電源は一泊1,000円で利用することができます。

しかしながら多くの利用客がいる場合、電力不足となるようで、我々のキャンピングカーに設置したエアコンは使えませんでした。

今回我々が訪れた日は、それほど暑い時期ではなかったので良かったです。

が、真夏の熱帯夜でこのような状態になると気が狂うかも…。

この点だけ気を付けなきゃだね!

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