【2017.05-GW4/4】キャンピングカーで北陸へ!岐阜編(世界遺産白川郷・高山ラーメン・平湯温泉)

SA/PA

さて、北陸の旅も終盤となりました。

金沢・能登半島を堪能し、最後の訪問先として選んだのは世界遺産でもある白川郷です。

この日は昨日からの雨で、コンディションとしてはイマイチではありますが、折角なので白川郷を見学してみることにしました!

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まずは道の駅へ

道の駅 白川郷は東海北陸自動車道の白川郷ICを降りて一つ目の信号左折するとすぐ到着ですので、とてもアクセスが良いですね。

駐車場はそれほど広くありませんが、トイレや土産物屋なども茅葺屋根でできており、白川郷のイメージを再現しております。

到着次第、早速のいつもの儀式です。

道の駅のスタンプラリーを始めて数年が経ちました。

と言っても、今年用のスタンプラリー帳を新調するのではなく、昨年からのものを継続利用する方法としています。

また、持ち合わせは関東地方用のため、今回の北陸用は持ち合わせておりません。

全国制覇する予定は、今のところないので(隠居したら考えますが・・・)全国分のスタンプラリー帳を買いそろえるつもりもありません。

なので、関東版の後ろにフリーでスタンプを記録できる箇所に今回の白川郷分をスタンプする方法といたしました。

道の駅もどんどん増えるし、様々な地方へ行くことも多いのだから、リファイル形式にしても良いのにね!

んで、各道の駅ごとに1ページ10円くらいで販売し、スタンプを押すという形式でも良いかと・・・。

リファイル手帳も簡易的なものから、革製の高級なものなどラインナップをそろえるなどしてもコレクターたちの心をくすぐれるのではないかと・・・。

ミュージアムもありますよ!

ここの道の駅には、入館無料のミュージアムがあり、合掌造りの家屋について詳しく説明がされております。

このミュージアムは建物の中にあるため、雨の日でも安心して見学することができます。

大きな施設ではないので、15分もあれば十分なくらいのミュージアムです。

そしてミュージアム横のお土産屋さんで地の物を入手して、白川郷へ出発することにしました。

世界遺産 白川郷

私の中で、世界遺産としてよく見る白川郷の風景は2種類。

一つは「雪深い中の合掌作りの集落の風景」。そしてもう一つは「消火用のホースで茅葺屋根に水をかけている風景」です。

生憎この日は雨のため、雪深い風景でも放水している風景も見ることができませんでした。

雨も降っているし、それほど混んでないだろうと思っていましたが、白川郷近くの駐車場は満杯で、ちょっと離れた臨時駐車場に回されたくらいです。

さすが世界遺産ですね!

多少の雨くらいでは、閑古鳥が鳴くようなことは無いようです。

離れた駐車場からは送迎のシャトルバスが出ているので、多少離れていても安心です。

ドライバーにとっては、ゆっくりと景色も入れるのでむしろ良かったかなぁ!と思うくらいです。

バアバ達は白川郷の中にある喫茶店『落人』でカレーを食べていましたよ。

この『落人』では、お汁粉が食べ放題になるようです。

後で知ったのですが、この『落人』は漫画ONE PIECEにも出ているとのこと。

私は漫画に疎く見たことはありませんが、有名な漫画ということは知っています・・・。

ただ『落人』は、なんとなくしっとりとして落ち着いた雰囲気のため、ガヤガヤと五月蠅くしてしまいそうな子連れの我々は別のお店でご飯を食べることにしました。

なので、しっとりとした雰囲気を味わうのは次回に訪れた時の楽しみといたします。

集落の中にはレンタルサイクル屋なんかもあり、晴れていれば気持ちの良いサイクリングが楽しめるのではないかなぁと思います。


飛騨牛のコロッケやメンチカツなどを買い食いしながら、 一通り、ブラブラと集落群を散策し、世界遺産見学終了としました!

高山ラーメン

世界遺産の白川郷を後にして、帰路として選んだ途中に高山がありました。

ここでちょっと小腹も減ったので、高山ラーメンをいただくことにしました。

特段お目当てのラーメン屋さんがあるわけでもありません。時間的に開いているお店が少なかったので、とりあえず入れそうなお店に入りました。

と言っても行列ができており、20分くらいは並びましたけどね。

お味はコショウの聞いた醤油ラーメンです。富山ラーメン?って思うくらいコショウが効いていましたがとても美味しくいただけましたよ!

そして、お店の方の接客がとても丁寧で、とても気持ちよく過ごすことができました。

味だけでなく、こういったところも流行る理由なのかな?と感じました。

そして、お店を出ると入り口には「完売」の文字が!

最後に美味しいラーメンにありつけて良かったです♪

 

奥飛騨の平湯温泉

今夜の温泉に選んだのは、奥飛騨にある平湯温泉街の山がの湯です。

こちらは貸し切り露天風呂が充実しており、1000円/時間で利用できます。

とても1000円とは感じない高級な感じの貸切露天風呂!

貸切風呂入り口には中庭があり、とてもきれいに整備されていましたよ♪

洗い場は無く、露天風呂をゆっくりと楽しむ形式のお部屋ですが、景色も見えるので雪の季節にはとても趣があるのではないでしょうか♪

いくつかお部屋はありますが、とても綺麗で脱衣所には床暖房まで完備されており、小さなお子さんのいるご家族でもゆっくりとお風呂を楽しむことができると思います。

大浴場もほぼ貸切状態だったが・・・

今回私は、この貸切風呂を利用せず、大浴場を利用しました。

大浴場もとても綺麗ですし、広くて良かったですよ。

どうも空いている時間帯だったのかもしれませんが、お風呂に入ったころはこちらも貸し切り状態でした。

ちょっとびっくりな露天風呂体験!

貸切露天風呂は、女性陣+子供に譲って、パパさんは一人大浴場へ行きました。

息子ちゃんが小学校に入学してからは、女性風呂に子供が行くこともなくなり、いつも息子ちゃんとお風呂に入っていました。

子供と一緒だとゆっくりと露天風呂を楽しむことなどがなかなかできないので、本当に久々にゆっくりとお風呂に入った気がしてホッとしましたね♪

一人ホッコリしながらゆっくりと露天風呂を楽しんでいると外国人の方が入ってきました。

この頃お風呂屋さんでも外国の方も多く見かけるようになったよなぁ・・・。とか考えながら湯船につかったり半身浴したりしながらくつろいでいました。

すると一人、また一人とどんどん外国人が入ってきます。

気が付くと周りは外国人だらけ・・・。もちろん日本人は私一人・・・。

山深い中にある広い露天岩風呂の中で、完全アウェイ状態で武器も持たない無防備な状態のパパさん・・・。

ドキっ!

すると一人の外国人の方が話しかけてきました(;゚Д゚)

スマホがあれば、翻訳機能などを使って会話もできるのでしょうけど、ここは開放的な露天風呂で素っ裸の状態・・・。誰も何も私を助けてくれるものはありません。

が、勇気を出して話をしてみると皆さんお仲間で、イタリアから来たとのこと。イタリアでもフィレンツェやローマやベネチアなど、様々なところの方々とのこと。

お互い拙い英語(ほぼ単語だけ)の会話だったので何とかこなすことができました。

最初は何かのドッキリかと思いましたが、それなりに楽しめて良かったです♪

 

最大のドキドキは最後にやってくる・・・

内風呂にはサウナもあり水風呂があるのですが、そこに一人色黒で堀の深い顔立ちで坊主頭の方が何やら水風呂の湯船の底をあさっている様子。

困ったことがあるのかな?と勇気を出して「Are you OK?」と聞いてみたら流ちょうな日本語で「この水風呂冷たすぎて入れない。」と・・・。

どうやら日本人のようでした orz

外国人に囲まれたので、みんな外国人だと勝手に勘違いしてしまい、普段使わない英語で声をかけるといったパパさんの行動と帰ってきた回答がこの日一番のびっくりとなりました。

最後はサービスエリアで車中泊!

最後は中央高速道路に乗って、SAを野営地としてから自宅に帰りました。

久々のキャラバンだったのですが、それなりに楽しい旅行になったと思います!

次はどこへ行こうかな♪

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