リンサークリーナー
よく通販でも見かけましたが、普段洗えない布製品を水洗いしちゃおうっていうクリーナーを買いました。
アイリスオーヤマから出ているリンサークリーナーという製品。
電動ポンプ付きでレバーを引けば水が自動でスプレーされてくるので便利そうな商品です。
きれいな水と汚れた水を貯めるタンクがついているため、少し大きめですが、問題ありません。
気になる点は少しホースが短いことですかね。
キャンピーのマットって結構大きいのでホースがチョット短く取り回しに苦労した場面もなくはなく、マットをクルクル回して対応しました。
電源オン
リンサークリーナーの清水タンクに水を入れ、汚れた水が入る回収タンクを設置、コンセントに繋いだらスイッチオン。
結構うるさいと思うくらいの音が出ますね。
水を吸引するからなのでしょうが、昔の大き目の掃除機くらいの音が出てきます。
チョット朝方や深夜帯に使うのははばかれる位の音でびっくりしました。
マット洗濯
まずはキャンピングカーの後方二段ベッドの上段にある向かって左側のマットから洗濯開始してみました。
普段はカバーをかけてますし、長座布団を敷いて使っているからそんなに汚れてないと思ってましたが、少し汚れもありました(写真右上に黒いシミが・・・)
このマットにリンサークリーナーのヘッド部分を押し当ててレバーを引いて水を噴射します。
結構な勢いで水が出てくるので、最初は調整に手こずってしまいましたが、やっていくうちに慣れていきます。
最初は恐る恐る水を出していましたが、途中からはドバドバと水を使うようにして、マットをくまなく水洗いしてやりました。
マット全体を水洗いしてその水を吸い取るのですが、かなり汚れた水が出てきました。
チョット引くくらいの汚い水に驚きです。
またリンサークリーナーで水を吸い取るのですが、完全に乾くわけではないので、乾燥が必要となります。
晴れている日に天日干しか良いのですが、あまり天気は良くないのとすべてのマットを乾かすスペースがないので、本日はアイロンをかけることにしました。
水で洗ったあと、高温で仕上げることで、ダニなども駆除できるのでは?と期待もしておりますが、いかがなものでしょうね。
下の写真では、一通りマットを水洗いして水を吸い取った後の状態(左)とアイロンで乾かしたあとの状態(右)の写真となります。
前の写真と比べて、右上の黒いシミは消えてましたね。
そしてこころなしか明るい色に戻った気がします。
これだけきれいになるならもっと早くにやっておけばよかった!って思いました。
なんとなくきれいになるのは気持ち良いので、他のマットも一気にお洗濯しておきました。
中には泥水?と思えるくらい汚れた水が出た部分もあり、リンサークリーナーやってよかったって心から思いました。
もちろんとても汚れていた箇所は一回だけの洗浄ではなく、水を撒き吸い取るという作業を何度も繰り返し、吸収した水が透明になるまで繰り返し洗浄しておきました。
カバーかけてたし長座布団も敷いていたのになんでこんなに汚れてたのかは不明ですが、きれいになって良かったです。
そしてこちらが吸収したタンクに入っている水となります。
かなり引く色合いの水が回収されました。
なんだかんだと汚れって溜まるのでしょうね。
これは定期的に水洗いすべきだなぁって思っちゃいました。
この汚れた水を洗面台に流したのですが、砂のようなものが結構含まれておりましたので、シーツや長座布団を敷く前からの汚れもあるのかもしれません。
なんだかんだとお掃除をサボってしまっていたことを後悔しつつ、これからは定期的にマットも洗濯することにいたします。
コメント