世の中、コロナウィルスが蔓延して大変なことになってます。
地域により感染者の分布にばらつきがあった2月のある日、滅入る気を取り戻そうと感染者の少ない東北地方にお出掛けすることにしました。
高速道路を途中で降りて、はじめての阿武隈洞へ
キャンピングカーの特性を活かして、あてもなく東北方面にハンドルを握ったわけですが、ただ移動だけしててもつまんないですね。
と言ってもハワイアンズやアクアマリンなどは人も多いと思われるため、残念ですが今の時期はちょっと避けたくなります。
他に人が大勢居ないところということで、ある意味閉鎖空間ではありますが、有名な観光地の阿武隈洞に立ち寄ることにしました。
洞窟って、ドキドキとプチストレスがありません?
到着した時間が遅く、営業時間終了の1時間前くらい。
駐車場も空いており、楽々駐車できましたが、探検コースは終了しており、普通のコースのみの見学となりました。
洞窟って、いくつになってもちょっとドキドキしますよね。
でも、どこもちょうどとだけ低いんですよね…。あと10センチ位高いと首とか腰とか曲げずに歩けるんですけどね…。
昔の人は今より背が低かったからかな?
女性や子供は全くストレスなく歩いているのですが、男性はプチストレス感じてる人多いのでは?
想像以上の迫力に圧倒されます!
阿武隈洞の一番奥はとても開けた空間となっており、ライトアップも綺麗でとても幻想的な空間でした。
スイッチ押すとライトがついたり、記念撮影スポットがあったり、この空間がメインだと言うことがよく判ります。
また、ベンチがあり、ゆっくりと洞窟の迫力を楽しむことができます。
頭の真上とか、立った状態だと首が疲れますよね?
ベンチに座りながら見ると背もたれに寄っ掛かることができるため、長い時間鑑賞でき、迫力も長い時間感じることができますからね。
洞窟を出ると蛍の光が流れていました。
結局営業終了まで楽しんでしまったようで、はじめての阿武隈洞でしたが、とても良かったです。
道の駅 ばんだい へ
阿武隈洞を堪能し、会津方面へきました。
そこで寄ったのが道の駅 ばんだい です。
なぜかガンダムがおいてあり、道の駅なのにプラモデルが沢山売られておりました。
磐梯とバンダイで読み仮名が一緒ってことで、コラボしてるそうです。
少し足を伸ばして、喜多方ラーメンを啜りに行きました
折角会津まで来たので、ちょっと足を伸ばして喜多方までラーメン食べに行くことにしました。
喜多方ラーメン発祥の源来軒へ
喜多方の市街を走っていると源来軒さんを発見!
店の横の駐車場に空きがあり、すぐにラーメンにありつけそうってことで、飛び込んじゃいました。
時間が12時前ってことで、お昼前だったのが良かったのでしょう。並ぶことなく、すんなりと席に付くことができました。
注文して、しばらくすると待望の注文したラーメンが出てきました。
アッサリ・サッパリのチャーシュー麺
むすこちゃんはチャーシュー麺を注文。
遅めのブランチ(朝飯抜きともいう…)なので、お腹が減っており、溢れんばかりの笑顔の息子とチャーシュー麺(笑)
あっさら・さっぱりとした醤油味の喜多方ラーメンで、熟成多加水麺の縮れ麺がモチモチしていて、歯触りまで美味しく、良い意味で特徴の無い全体的に全てがバランスの取れたラーメンでした。
餃子も絶品
ラーメンのお供に餃子も頼んじゃいました。
とても大きくて肉汁ジューシーな餃子で、とても美味しかったです。
回りのお客さんも頼んでいるのはラーメンかチャーシュー麺か餃子でしたね。
どれもおいしく大満足でした。
ハシゴするのは、人気のあべ食堂へ
お腹が空いていたパパさんは、ラーメン一杯では満足できず、もう一軒はしごすることにしました。
もともと二軒くらいは行きたいなぁって思ってたので、予定通りっちゃ、予定通りなんですけどね(^-^;
ということで、もう一軒に選んだのは人気の高いあべ食堂さんです。
一軒目の源来軒さんとは異なり、ちょうどお昼過ぎってこともあり、雪が舞う中、店先でちょっと行列ができておりました。
並んでラーメン食べるのは初めてかもしれません。
お腹が減ってたら、すぐに食べられるお店を探す性格なのですが、この日はラーメン二軒目ということで、殺気立つこともなく、おとなしく並ぶことができました。
頼んだのはチャーシュー麺
あべ食堂さんで頼んだのは、チャーシュー麺です。
あふれんばかりのチャーシュー麺がおいしそうです。
前の源来軒さんと同じで、少しこってりですがさっぱりしたスープが絶品です。
たくさんのチャーシューも歯ごたえ&食べ応え満点で大満足の1杯で、気が付くと器が空っぽになっておりました。
おいしいラーメンを堪能し、お店を出ると店先の行列は解消されておりました。
さすがにラーメン2杯も食べるとお腹いっぱいですね。頑張れば3杯目もいけそうでしたが、大満足したので、今回はこのくらいで許してやることにしました。
野口英世博物館にやって来ましたよ
福島と言えばやはり一番有名なのは野口英世でしょう。
世の中的にはコロナウイルスでしっちゃかめっちゃかの状況ですが、これも何かの縁ということで、見学させていただきました。
敷地内には野口英雄の生家が保存されておりました。
中に入ることができ、当時の雰囲気を感じることができます。
家の中に入ってもほとんど外とほとんど変わらない室温にびっくりです。
囲炉裏には火がないので、実際はもっと暖かいのだと思いますが、隙間風も多いと思うので、冬場は本当に寒かったんだろうなぁ…と感じました。
記念館の中では野口英雄になれるコスプレがありました。といっても紙の口髭と白衣だけですけどね…。
残念だったのは、閉館までの時間が30分程度しかなく、展示物をすべて見ることができなかったことです。
また来る機会があれば、今度は時間にゆとりをもって、ゆっくりと見学したいと思います。