【2024.8-02】別府~明礬温泉~湯布院~阿蘇:地獄巡りや湯布院散策して、阿蘇まで移動も灼熱地獄で体力奪われる…

キャンピングカーあれこれ

やってきましたよ。九州に。

大阪港を夕方(20時ごろ)に出発して、約11時間後の朝8時頃に別府到着です。

航路は瀬戸内海ということと台風なども発生していないことから、とても快適な船旅でした。

しかも新造して1年くらい船ということもあり、とてもきれいで快適でした。

ということで、九州上陸してそのまま地獄めぐりすることにしました。

スポンサーリンク

地獄めぐり

別府といえば地獄ですよね。

すでに灼熱地獄の日本ではありますが、敢えて更なる地獄に行くことにしました。

海地獄

まずやってきたのは海地獄です。

ほんと日本かな?ってくらい海外の方がいっぱいいらっしゃる。

そんな隙間を縫って、奇跡的に我々だけの写真を撮ることに成功!

お土産物屋さんの上は展示スペースとなっており、クーラーも効いているので極楽浄土・天国でしたね♪

坊主地獄

次の地獄は坊主地獄です。

海地獄の駐車場から歩いて直ぐの所にあります。

こちらの坊主地獄は泥湯って感じですかね。

ドロドロとした灰色の温泉が湧き出ている感じです。

遠目にはドロドロした印象なのですが、湧いているところを見ていると結構さらさらしたお湯っぽいですね。

でもこの温泉に入るにはちょっと勇気がいりそうですし、足湯とかあっても後始末が大変そうですね。

地獄めぐりといっても温泉に入れるわけでもありませんし、こういった趣向の違う温泉を見て回るという感じなのでしょう。

ということで他の地獄めぐりはまぁ良いかなぁって感じとなりました。

海地獄・坊主地獄とそれぞれの地獄ごとに通行料が必要となり、課金地獄と灼熱地獄で値を上げてしまった感じもあり・・・。

昼食は地獄蒸し

二つの地獄を巡って10時半を過ぎている時間帯。朝ごはんを食べていないので、ちょっとお腹が減ってきたということもあり、早めの昼食に向かうことになりました。

向かったのは「地獄蒸し工房 鉄輪」です。

温泉の高温蒸気による伝統的な調理方法である地獄蒸し料理を頂けるお店です。

10時50分くらいに到着するとお店の前には行列ができていました。

開店は11時からということで、皆さん早めのお昼を取りにやってきたのでしょう。

待っている間は灼熱地獄が続きますが、すぐに開店となってクーラーの効いた店内に入って天国を感じました。

お店に入って、整理券を頂きます。この整理券が調理の順番になるようです。

そして整理券を受け取ってから、券売機で食材を選びます。

どれも美味しそうなのでとても迷いますが、「地獄蒸し玉手箱」「大分県産豚肉と鶏肉のピリ辛地獄の麻辣ダレ」「鉄輪とりめし」を選択しました。

券売機でチケットを買って、カウンターに渡すと準備をしてくれます。そしてタイマーを受け取ります。

少し待っていると最初にもらった整理券の番号が呼ばれ、行ってみると頼んだ料理が用意されておりました。

そのまま地獄蒸しの窯に向かい、自ら地獄蒸しの窯に食材を入れる体験をさせてもらえます。(というか調理は自分でってことなんでしょうかね)

でもスタッフさんが多くいて、やり方を細かく教えてくれるのでなんの心配もいりません。

ふたを開けると蒸気がいきよいよく出てきてちょっとビビりますが、勇気を出して食材をぶち込みましょう!

そしてタイマースタート!

20分くらいでタイマーがなるので、自ら食材を引き釣り上げて調理完了となります。

熱々の料理をクーラーの効いた店内で楽しめるのは良いですよね。

鉄輪とりめしもふっくらと出来上がっていました。

竹皮に包まれているのでちまきのようにもち米かと思いましたが、普通のお米でしたね。

でも鳥もたくさん入っているし、味付けもちょうど良い感じで、とても美味しかったです。

最初は饅頭かな?と思いましたが、一口食べてみるとぶたまんでしたね。

皮が厚めで味は薄めのぶたまんでしたね。味的にはまぁ普通かな。。。という感じです。

ちなみにこちらではノンアルビールも置いてあるので、運転手さんも地獄蒸しを存分に楽しむことができちゃいますよ♪

みょうばん温泉へ

別府のしないからちょっと移動して、明礬温泉へやってきました。

ママさんが以前別府に来た際、入った温泉でとても泉質が良く記憶に残っている温泉ということで、思い出巡り的にやってきました。

脱衣所には、いくつかのテレビ番組のロケが行われたという写真などが飾ってありましたので、有名な温泉の一つなのでしょうね。

露天風呂と内湯があり、洗い場はありますがボディーソープだけ置いてありました(シャンプーは無し)。

昼過ぎではありますが、様々な地獄めぐりで汗をいっぱいかいていたので、とてもさっぱりして気持ちよかったです。

温泉を堪能した後、近くの土産物屋さんで温泉蒸しプリンを購入し、食べましたよ。

ちょっと固めのプリンでとても美味しかったです。

湯布院散策

明礬温泉の後は湯布院まで移動しました。

湯布院は初めてだったのですが、なんかちょっと軽井沢や伊勢のおかげ横丁を目指しているのでしょうかね。

おしゃれなお店が並ぶ通りに人がいっぱいいましたよ。

柚子胡椒のお店があり、ふらぁ~っと入ってみました。

お店の中にはいろいろな柚子胡椒がおいてあり、お土産に柚子胡椒と柚子胡椒の醤油を購入。

柚子胡椒は冷凍庫に入れておけば、賞味期限なく使えるということ。また餃子に合うよということなので、是非とも試してみようと思います。

息子ちゃんが気になったのは、から揚げです。中津のから揚げということで、この辺の名物でもありますよね。

注文してから揚げてくれるので、受け取って熱々を頂くことが可能です。

砂肝とももとレモン風味のから揚げと3種類が食べ比べできるのを購入して歩きながら食べました。

一ついただきましたが、ジューシーでとても美味しかったです。

日本一のつり橋

湯布院を後にして本日のキャンプ地である阿蘇まで向かう途中、日本一の大吊橋があったので観光することにしました。

吊橋を渡って、戻ってくるだけなのですが、とても高いところにあり、気持ちよさとちょっとした怖さがあり、結構楽しめちゃいましたね。

遠くに滝が3本あるようですが、水量が少ないのか2本しか見えませんでした。

大きな滝なのですが、吊橋から距離があるので音などは聞こえません。でも勇壮な風景は見ていて飽きないですね。

阿蘇につき、夕飯を食べて本日は終了。社内の調理は暑いので火を使わないものをスーパーで仕入れて夕飯としました。

この日、電源の使えるRVパークにとまったのですが、設置したエアコンの調子が悪くあまり涼しくならず・・・。

設置して約10年だからそろそろ寿命なのかな・・・

でもこの先の旅は大丈夫なのだろうか・・・

天気予報を見ると連日最高気温は40度弱で灼熱地獄は続きそう・・・

ちょっと対策を考えねばという感じで不安な一夜となりました。

この日は水分大目に取ってゆっくり休みましたよ。

コメント