キャンピングカーって「走らない」「乗り心地が悪い」「燃費が悪い」というイメージでした。
なので、この辺について感想を書いておきます。
「走らない」の検証
まず、「走らない」についてです。
キャンピングカーで高速道路を走る
大人が四名。幼児が二名の乗車ですが、高速道路で100km/h出すことは可能でした。それも、無理矢理な感じではありません。
横風がなければ、100km/hでのクルージングも問題なく可能です。
さすがに上り勾配ではスピードが途端に落ちてしまいますが、周りに迷惑をかける程ではないですね。
ただ、PA/SAから本線に合流するときに流れにスムースに乗ることは困難です。
低速から高速に移るまで時間がかかりますので…。
追い越し車線に移って前の車を追い越すときなども注意が必要でした。
追い越し車線の後ろに車がいないことを確認してから、車線変更という感じです。
キャンピングカーで山道を走る
そして、一度だけ山道を走りましたが、やはりスピードが出ませんね。登りでは最高時速40km/hとかです。
何度、後ろの車やバイクに先に行ってもらったか…。
こういった場所では諦めて、ゆっくりと景色を楽しむことに専念すべきかも知れません。
下りでは重さの影響が出るので、シフトをセカンドやローに落とし、左右に振られないよう、しっかりと速度を落とす必要があります。これはミニバンと同様の注意が必要となりますが、特別なものてはありませんでした。
まとめ
と言うことで、高速道路では、登り勾配でなければ、通常の走行は可能だし、ストレスもなかったです。
登り勾配だけですね。
元々、ユックリ走る人にとっては特段のストレスにはならないと思います(嫁さんはちょうど良い位らしいので…)。
さて、長くなったので「乗り心地」「燃費」については、別途書きます。
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