【2016.10-秋】JAXA特別公開に行ったよ!!

おでかけぇ~♪

(だいぶ更新が遅れてしまっていますが…。)

前々から予定としていたJAXAの特別公開に行ってきました♪

息子がまだ小さい頃に一度来たことがあるのですが、流石に覚えていないようです。

今回は小学生にもなったし、少しは内容等の理解もできるようになっているかも…って期待しつつ、パパさんが楽しんじゃおう!!って感じです。

ちなみに今回ママさんは仕事のためこれませんでした(スタンプ無いしね…)が、小学生と年長さんの男の子がいるアミティに乗っていてる方と現地で落ち合い、一緒に楽しませてもらっちゃいました♪(感謝)

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JAXA特別公開は大人気!!

JAXAまで、高速道路を使うと家から45分程度とカーナビ君は言っていました。

途中、給油とトイレに行ったりしたので、1.5時間位かかったかなぁ…。

天気も良かったし、行楽には良い日だったので、車も多かった様に思いますが、無事JAXAに到着です♪

駐車場は約500台確保とのことですが、既に入り口では渋滞しそうな勢いで、人気の高さが伺えます(@ ̄□ ̄@;)!!

趣向を凝らした様々な体験ができるブースが楽しいよ♪

広いJAXAの施設無いで、様々な建物やテントで宇宙に関するイベントが行われています。

しかもそれぞれのブースが人気投票の対象となっており、来年以降の生き残りをかけたサバイバルとなっているとの事。

なので、説明してくれる方達にも力が入っていて、頭の良い人達の本気の学園祭みたいで、大人も楽しめちゃいます♪

と言うことで、今回お邪魔したブースを備忘しておきます!!

おみくじ

まずはクイズ形式で星や衛星等の知識レベルを計った後、三パターンに別けられた箱からおみくじを引くと言ったブースに行きました。

おみくじも自作っぽくて、用意が大変だったのかも!!

ドローン♪

とりあえず入った施設内では、ドローンが置いてありました。

小さなドローンは箱の中で飛ばして遊べます。

その横に大きなドローンが置いてあり、それが研究中の物らしいです。

なんでも、数百メートル離れた飛行中のドローンに向かって、電源を電波にして送信する実験をしているとのこと。

そうなれば、電源を気にすることなく、飛行をつつけることができとのこと。

コンセントに繋がなくて良いのは良いですね。

微妙な操作が必要みたいですね。

ちなみにそのドローンの横では、DIYできる人工衛星キットが販売されてました。

実際にロケットに積んで、宇宙空間まで持っていってくれるらしいです。

様々なセンサーも着いているのです仕方ないですが、価格は200万円以上とのこと…。

ちょっと高いですね…。
DIYで遊ぶには到底手が出ません…( ノД`)…

水ロケット①

続いてやったのが、カメラのフィルムケースを使った水ロケット工作です。

カメラのフィルムケースにロケットの先端をちょっと厚目の折り紙を切り取り線に沿って切り取ります。

それをフィルムケースに貼って、備え付けのペンで絵を描いて完成です。

ハサミで切って、フィルムケースに張り付けます♪

年中さん位から出来そうな工作なのですが、大人はダメって言われちゃいました…。

大人はダメって言われちゃいました…。

お絵描きまで完成したら、フィルムケースにお風呂の入浴剤と水を入れて、蓋を閉めて発射を待ちます。

お風呂の入浴剤と水が混ざると「ブクブク」と泡が出てきます。
この「ブクブク」によって、フィルムケース内の圧力が増して、耐えきれずに蓋が取れたときにロケットが発射する仕組みらしいです。

子供はそんな理屈に興味はありません。

自分のロケットがどこまで飛ぶのか…って事しか興味は無い模様orz

発射台の先にラインが引いてあり、遠くになるほど遠くの星がイメージされています。

金星まで飛んだ!って大喜びです♪

それにしても、今時はデジタルカメラが一般的となっている時代です。
大勢の子供達が参加していたのですが、この大量のフィルムケースはどうやって集めたのか気になります…。

こういった施設ではいまだにフィルムを使った装置も多く有るのかな?って思ったら、このイベント用に業者から買っているとの事。

昔はどこにでもあった、フィルムケースですが今では外部から購入する時代なのです。

でも、この実験をするにはフィルムケースが一番なんでしょうね…。

今の時代で、もっと身近にある物で代用できたら良いのにね。そしたら家でも気軽にできるのに…ってやらないかな( ̄▽ ̄;)

水ロケット②

続いてテクテク歩いていると広場の方から「プシュー」って勢いのある音が沢山聞こえます!!

その音にひかれて、広場の方に向かうとペットボトルで作った水ロケットを発射していたのです!!

かなりの勢いで飛ばされるロケットの勢いは凄まじい迫力があります。

大興奮♪

子供だけでなく、大人も大興奮してしまう楽しさです。

しかしながら、本日分の受付は終了とのこと。

受付終了に未練タラタラの三人…

体験は出来ないんだなぁ…って思ってたら、時間が余っていたらしく、その場でやりたい人を募り始めました(@ ̄□ ̄@;)!!

と言うことで、並ぶこともなく運良く水ロケットを経験できる事になり、ラッキーでした。

子供の力では最後まで空気入れられない位の圧力をかけます。

空気入れで、水の入ったペットボトルに空気を溜めて行きます。

空気入れには圧力のゲージがついており、所定のところまで圧力をかけたらカウントダウンです!!

3・2・1・発射!!


『プシュー』って音を立ててロケットが空高くビックリするくらい飛んでいきます(@ ̄□ ̄@;)!!

そして、飛んだロケットをロケットダッシュで取りに行く子供達がまた可愛いのです♪

これはマジで欲しくなります♪

DIYで作れないかな?って思い、装置をマジマジと見てきたのですが、なんと製作キットが出てるのですね(@ ̄□ ̄@;)!!

JAXAで見た装置とほぼ同じものが出来上がるこの ペットボトルロケット製作キットは絶対面白いこと間違いなし!!

しかもそんなに高くない値段で売られているのが良いですね♪

水ロケット③

小さなペットボトルで4~50mも飛ぶとは思ってもみませんでした。

しかし、その会場にはトラックに乗せられた7mのロケットが二機見えます。

トラックの荷台が発射台…(@ ̄□ ̄@;)!! 町中走ってたら恐いね!!

もしや!と思ったら、この7mのロケットも飛ばされるとのこと。

さっきの小型の水ロケットの威力をそのまま想像してしまったので、とんでもなく飛ぶだろうと勝手に期待しちゃってました…。

が、結果は数メートル…。

勝手に期待感を膨らませてしまっていたので、なんか残念な気持ちに…。

でも、空気抵抗やペットボトルに封入できる水と空気等の限界を考えるとこの結果は当たり前だと感じますね。

そう考えると本物のロケットの威力ってスゴいんですね(@ ̄□ ̄@;)!!

クイズ!!

​JAXAに関する様々なお代が、施設の様々な箇所で出題され答えるイベントです。

しかしながら、このクイズもとても凝っていて、子供では解けないと思います。

普通は、様々な箇所のお代を見るついでにその近くの展示物を見せるのでしょうけど、そこはJAXAです。

クイズ自体、本気で作られています。

まずは様々な場所のクイズに答えて行くのですが、すべて答えると次のヒントを貰うことができます。

次のヒントを解くと最後の問題が現れてきて、始めに貰ったクリアファイルと問題を使って答えを導くと終了となります。

大人が本気でやらないと解けないくらいの難易度だと思います。
ただ、ヒントがキチンと用意されてるので、解けないことはありません。

問題文とヒントを面倒くさがらず集中して読めれば間違いなく解けるのですが…。

恐らく私一人では解けなかったと思います。
一緒に答え探ししてくれた方が居たから最後まで行けたと思います。

何となくですが、子供の頃行った林間学校のオリエンテーリングを思い出しちゃいました…。

宇宙服!!

施設内を歩いていると宇宙服を着た人が歩いています。

すごく目立つので、記念写真に良い感じ♪
ってことで、子供達で記念撮影です!!

三人とも同じ背格好で、服装も何となく似てるし…(笑)

さて、この宇宙服って10億円以上もするって聞いたことありますが、本当なんでしょうかね?

ってことで、宇宙服が展示されてる建物に行ってみました。

するとJAXAの方が熱心に宇宙服やその下に着る下着などについて、熱く語ってくれました!

自らが研究してる内容をザックバランに聞ける機会ってなかなか無いですよね。

子供達も宇宙服に興味津々!!色んな質問してました♪

子供の質問にも『良いこと聞くね!!』って誉めながら、懇切丁寧に答えてくれます。

ちなみに宇宙服10億円以上は本当らしいです。
『服』と言っても宇宙空間に出ることができる物なので、オーダーメイドの宇宙船って言っても不自然ではない代物とのこと。
そう考えると10億は、高くないのかなぁ…。

なお、ここではロシアとアメリカの宇宙服の違い等も教えてくれます。見た目似た感じなのに宇宙服やヘルメットのデザインの違いや体を冷却する位置とか聞けて面白いです♪

そして、説明者の研究の結果、民間から商品化されたのがこちらです。

連続して7時間、約4度の水が身体中を駆け巡るらしいです(夏のキャンピーにちょうど良いかも?)

エアコンだと電源が必要になるけど、これなら外でも寝るときでも、夏の暑い時期に一日中使えますからね…。

研究費が削減されて、思うように研究できないと言っていました。
その中で、民間利用に繋がったのは大きな成果の一つなんでしょうね♪

とても誇らしく、心から嬉しそうに話ししているのを聞くと、こちらも何となく嬉しい気分になっちゃいました♪

食事など

施設内では、食堂もあるのですがコンビニが出張販売してくれていたり、カレーなどの屋台があったりと不便さを全く感じない体制がしかれておりました。

至るところに食事できるテントがあり、テーブルとイスも十分な数が用意されてました。

​もちろん、自宅で作ったお弁当を持ち込み、食べるかたも大勢いらっしゃいました。

なので、自分のスタイルで楽しめば良いと思います♪

マダマダ沢山の展示物を見れず…

様々な催し物があり、朝から遊んでも到底全てをまわることはできません。

かなり積み残しがありますが、体力も限界だったし…。

と言うことで、続きは来年ということにします!!

スポンサーリンク:能登半島地震の義援金
 ふるさと納税で寄付金を自治体に送ることができます。
 少しでも復旧・復興の役に立てばと思い、リンクします。

 地震により行き場を失ったお米を復興米という名で返礼品とし、代金の一部を米農家さんへの義援金として寄付する予定らしいです。
 実際にどう使われるかは本サイトでは責任持てませんが、返礼品をもらいつつ、米農家さんへの支援もできるようですので、ご検討いただければと。
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