2018年となりました。
11月辺りからギックリ腰となっており、お出掛けを躊躇して二ヶ月が過ぎ、そろそろ痛みも減ってきたので様子見と言うことで、スキーへ行くことにしました。
選んだスキー場は福島県のたかつえスキー場です。
2018/1/2の午前中にスキー板にワックス塗ったり、スキーウェアに防水スプレーを吹き掛けたりして準備を済ませます。
久々の遠出なのでタイヤの空気圧をチェックしたりして少々出発が遅れてしまいました。
朝の気分ではナイターには間に合いそうな時間の出発を予定していましたが、ちょっと無理そう…。
であれば塩原温泉で温泉に入ってからたかつえに向かって、翌日にスキー三昧に予定変更です。
道中は酷い吹雪で、到着が遅れました
塩原温泉で日帰り温泉施設に立ち寄って、たかつえに向かいましたが、道中はとんでもない吹雪状態…。
明日はどうなるのだろう? と心配になりましたが、引き返す気にもなれずがんばって運転しましたよ!
途中、コンビニに寄って店員さんに『凄い雪ですね』と言うと『この辺は豪雪地帯ですからね』とバッサリ。
そして『今日は降りますよ!たかつえはもっと降ってますよ!』と(@ ̄□ ̄@;)!!
まじ?
と思いましたが、引き返すほどではないとの事なので、頑張って行ってみることにしました。
実際、これまでもこのくらいの吹雪は何度もたかつえに行く際は経験してきてますしね。
地元の方の意見も聞きつつ、慎重に行動しなきゃです!
駐車場には車中泊の車が十数台泊まってます
とても酷い吹雪の中、たかつえスキー場の駐車場に到着です。
さすがに車中泊の車は少ないだろうなぁと思ってましたが、既に10台以上の車が車中泊しておりました。
ここのスキー場へ来る方は本当に気合いが入った方ばかりですね!
キャンピングカーだけでなく、普通の乗用車で車中泊してる方もいました。
駐車場ですが、既に20センチ位雪が積もっており、長靴が必要なほど。
が、そんなことは予想していなかったので、長靴は持ってきていません。
仕方ないので、自作で長靴を作成しましたよ。
自作といっても、靴の上からごみ袋を被せて養生テープでグルグル巻きにしただけのものですけどね(汗)
しかし効果は抜群でした
積もった雪はフワフワの粉雪なので、この形でも余裕でした!
さて、外は気温氷点下7度です。
外に出ると髪の毛が凍りつきます。
もちろん髪の毛が凍ったのはママさんのですけどねorz
が、キャビンの中はヌクヌクなので、気になりません。
いまだにFFヒーターを搭載していない我が家は、今年もイワタニのカセットガスファンヒーターで冬場を乗り越えることになりました。
朝起き、キャビンのドアを開けると積もった雪でドアが全開しません(@ ̄□ ̄@;)!!
昨晩の自作長靴(?)を使って出口を踏み固めながら外に出ると見事にアミティが埋まってます。
エンジンをかけたまま、車のエアコンで暖をとっていたら、間違いなく一酸化炭素中毒でやられるのでは?と思うくらい、回りは雪まみれです!
そして、車の前面も酷い状態です。
フロント部分やバンクの屋根に雪が積もり、氷柱も沢山生えていました。
一晩でここまで酷いことになったのははじめてですね。
睡眠時はカセットガスファンヒーターを使わないので車内は寒いですが、布団の中はヌクヌクです。
しかも、カセットガスファンヒーターつければ、すぐに車内はヌクヌクなのは断熱性が高い証拠かもしれません。
外は雪まみれ、氷柱まみれですが、中ではヌクヌクとシャツ一枚で朝食を食べられるのですからね♪
今シーズン初めてのスキーをしますよ!
外に出て活動するにはまず外で動けなければなりません。
とりあえず、車の周りだけ自作の長靴で踏み固めておきました。
結局、この後はスペーシアの方まで移動したので、車の回りを踏み固める必要性はありませんでしたけどね!
相変わらずの吹雪…。すぐに心が折れてしまいます…。
昨年は何度もスキーへ行きましたが、滑走時に雪が降っていたのは少なかったと思います。
しかし、この日は吹雪のごとく、風も強いのでスキー摩るにはコンディションは良くありません。
足慣らし程度に考えていたので、私は良いですけど、楽しみにしていた息子ちゃんは少々残念たったようです。
お昼は早々にスペーシアのレストランでカレーを食べちゃいました。
おせちに飽きていてので、体がカレーを欲していたらしく、全員カレーをチョイス!
様々な種類があって、大満足でした。
吹雪はおさまりませんが、再度滑りに行くことに!
外は吹雪のたま、滑走時の写真はありません。
上の方の初級者コースでは、山の下から吹き上げてくる風と雪が体を打ち続け、緩斜面のコースは膝辺りまで積もった新雪により、同じコースを選択した人達で八甲田山の行軍みたいな状態でした。
見知らぬスノーボードのにいちゃが『マジヤバイっすよね(泣)』と声かけてくる状況も、息子ちゃんは『神様、私たちを無事助けてください』と呟きながら、泣くこともなく歩き続けてくれました。
正直、パパさんママさんも弱気になりそうな状態でしたが『がんばれ、諦めるな!弱気になっちゃダメ!』と応援すると『はいっ!』とワガママや泣き叫ぶ事なく、黙々と歩き続けたのは、成長の証しかもしれません。
後で聞くと「泣いても解決しないし、神様に祈ってたので絶対に助かる」と思ってたらしいです。
まさか、初詣の前に神様に必死でお願いをすることになるとは予想もしてませんでした。
氷柱も順調に成長してました!
スキーを終える頃は晴れ間も出るくらい、天気は回復しておりました。
が、車に戻るとまた吹雪でやられていました。
氷柱も大きく成長していましたよ!
親子そろって同じポーズ…。
まことに残念ですorz
この後、お風呂で冷めた体を暖めて、道の駅で車中泊してから帰宅しましたよ。帰宅途中の道の駅で、おったまげ天丼食べながら…。
今回は大雪警報が出ている中のスキーという、最悪なコンディションでしたが、無事帰宅。
帰宅して、諸々片付けして、貰ったKARCHER(ケルヒャー)で下回りを洗浄して、明日から仕事…。
今年もがんばります。
コメント
初めてコメントいたします。私もキャンピングカーが欲しくて皆さんのブログを徘徊しています。
予算的に、ボンゴベースのキャブコンか、中古のキャラバンのバンコンが望みなんですが、皆さんのブロには「ボンゴベースのキャブコンは走りがダメ」をあり、中には「登らない坂道もあり、1年ほどで買い換えました」と言う極端なものまでありました。
そこで、ボンゴベースのキャブコンのレンタカーを借りて乗ってみることにしました。
しかし、予算の関係で、長期に借りれませんので幾つか質問をさせて下さい。
①アミティを買って、他のキャンカーにすれば良かったと思ったことは有りますか?
②有るとしたら、どんな点ですか。買い換えるとしたらどんなキャンカーにしますか?
③今迄登れない坂道はありましたか?
④今度レンタカー(マシュAです)を借りるとき、どんな所に着目して乗ればいいですか?
⑤あと、キャンカーを選ぶときに気を付けなければいけないことはありますか?
お忙しい中で色々質問して申し訳ありません。宜しくお願いいたします。
ひでさん、こんにちは!
キャンピングカーを検討されているのですね♪
私も購入検討時期はキャブコンにひかれたり、バンコンに心が移ったり、トレーラーに憧れたりと気持ちが揺れ動いたことを思い出しました。
さて、ご質問の内容ですが、私なりに考えてみました。
①②他のキャンピングカーにしたほうが良かった?
私はアミティをレンタルして数日間乗っていたので、ある程度想像通りでした。
また、まだ大きな不具合に見舞われていないので、それほど大きな不満も今のところ無いですね。
もちろん予算があれば、クレソンとかSAKURAと、良いなぁと思うのは沢山ありますよ、やっぱり。
でも、完璧じゃないから面白いのかな?とも思います。
③登れない坂
流石に坂を登れずに引き返したことは無かったですね(笑)
2WDでは苦しく、4WDに切り替えて登ったことはあったかも。
ただ、登坂車線があれば間違いなく使うことになるかと。
間違いなく坂道は弱いですし、アクセルベタ踏みで30km/hとかもあるので、エアコン止めて走ることもよくあります。
気を付けないと大名行列になってたりするので、注意が必要ですorz
④レンタル時の着目点
気になってらっしゃるようなので、一般道と高速道路の登りは経験した方が良いでしょうね。
あと、高速道路では他の車に追い越される際の風圧とかはちょっと驚きますから、バンコンとキャブコンで悩んでいるなら経験しとくと良いでしょうね。
また、可能なら他の方に運転してもらい、後部の乗り心地も経験されるとよいかと。同乗者も楽しまれるキャンピングカーと思います。不快で無いか?等、自ら経験されるとよいかと。
⑤気を付ける点
購入後の使い方を色々とシミュレーションされると良いと思います。スキーや冬場に山間の温泉に行くなどするなら4WDはあった方が良いですし。後々変更できない装備は確実に吟味した方が良いです。
普通車より様々な箇所に障害が発生する頻度は高いです。いざというときに販売店や工場が、どの程度親身に対応してくれるのかは、とても重要かもしれません。
車種がある程度絞られたら、キャンピングカーショーへ出向き、駐車場に停まっている対象車のオーナーさんにそのビルダーの評判を聞くのもよいかと。
オーナーさんの数だけお考えがあると思います。SA/PAや道の駅等で、希望の車種の車があればオーナーさんにお声がけしてみてはいかがでしょう。
ご納得行くまで、様々な方に意見を聞いてみると良いと思います。
また何かあればコメントください(^人^)
こんばんわ~。面倒くさい質問に答えて下さって有難う御座います。
ある程度想像通りでしたか~。登れない坂も無かったようで安心しました。
本当に有難う御座います。