【2023-夏休み04】キレイな虹の朝、酸ヶ湯温泉行って、初めて味噌カレー牛乳ラーメン食べて、訳あって急遽帰宅・・・

キャンピングカーあれこれ
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今日も虹

道の駅横浜で仮眠を取らせてもらい、朝起きると空にまたもや虹がかかっておりました。

青森県は虹がよく出るのでしょうか?

三日目にして、二日も見事な虹を見れたのですから、相当虹の出やすいところなんだと思います。

しかも障害物が少なめなので、端から端までの見事な絵に書いたような虹と出会えるのだから、青森県人は幸せな人がいっぱいなのではないでしょうか?

でも、当たり前すぎて地元の方は誰も写真とか取ってなかったですね。

写真撮ってるのは旅行客ばかりだったような気がします。

酸ヶ湯温泉

道の駅横浜で見事な虹を見たあとは、酸ヶ湯温泉で朝風呂をいただくことにしました。

移動に約2時間ほどかかりますので、なるべく早く出発しなきゃってことで、朝6時過ぎに道の駅横浜を出発することになりました。

途中、道の駅しちのへ近くでこの旅の走行距離か1,000キロを迎えました。

ガソリン高騰のなか、中々の走行距離ですね(汗)

この頃は、ガソリンスタンドでの給油の際には、値段を見ないことで精神的な平常を保つようにしております・・・。

酸ヶ湯温泉

結構な山道を登っていくことで目的地の酸ヶ湯温泉に到着です。

到着したのが朝9時頃。お宿のチェックアウト前ということで、お宿前の駐車場はまだいっぱいでしたが、登山客用の駐車場は少し待てば空きが出る状態でした。

なお、駐車場横に綺麗なトイレもあるので、ここでの車中泊も可能なのでは?と考えます。

準備ができたのでお風呂を堪能させていただきます。

大人は1,000円とチョットお高めかな?という感じですが、手拭い(持ち帰り可)とバスタオル(返却必要)付きなので、手ぶらで楽しめるのは良きかと思います。

特に登山後にお風呂を利用する方などは余分な荷物が不要なのでとても良いのでは?と思います。

ロビー奥には小さなねぶたがおいてありました。

いつかは本物を見に行きたいなぁと思っていますが、ちゃんと計画立てなきゃですね。

お風呂は2種類あって、1つは洗い場付の小さ目の内風呂です。もちろん温泉で青森ヒバが使われているのですが、それ以外はこれといった特徴はなかったです。。。

やはり皆さんのお目当ては、千人風呂という大きなお風呂のほうかと。

とても大きなお風呂ですが、こちらは混浴となっています。

家族で来ている方も多く、女性もチラホラ見受けられました。

湯浴みを着た方も多くいましたが、湯浴みを着ていない人も。

ちなみにママさんは湯浴み無しでしたが、白濁したお湯なので、湯船からでなければ問題はなさそうでした。

少し熱めの湯加減なので、のぼせには注意です。

お風呂上がりに休憩処に立ち寄りましたが、涼しい風が吹き抜けて、とても気持ちよかったです。

風邪?

お風呂上がりて休憩室で涼んでいたのですが、どうやらママさんが体調を崩し始めたようです。

湯あたりかな?と思いましたか、咳が出るのと頭痛も少し・・・。そしてチョット熱っぽいと・・・。

念のため、市街地に出てコロナ検査キットを購入し、検査しましたが、陰性の結果にホッとしました。

が、ちょうどお盆期間ということもあり、弘前市内の病院はとこもお休みの状況・・・。

しかもお昼なので、どの病院も午前の診療時間が終了してしまい、連絡も取れない状況に・・・。

ということで、仕方なく腹ごしらえをすることにしました。

アップル食堂

ちょうどお昼頃ということで、青森のソウルフード「味噌カレー牛乳ラーメン」を人気のアップル食堂さんで食べてみることにしました。

朝ごはん抜きでお風呂も入ったということでとてもお腹が空いておりました。

なので、餃子もプラスです。

そしてチャーハンもプラスしちゃいました。

んで、お目当ての味噌カレー牛乳ラーメンですが、みそ牛乳ラーメンにカレーがかけてある感じなのですね。

チョットびっくりしました。

スープは牛乳が入っているからなのか、みそ感はそれほど強くありません。

カレーと混ぜると全てカレー味に振り切れてしまうのでは?と思いましたが、みそ牛乳の奥にシッカリとカレーの香辛料が居て、この三位一体のバランスが絶妙な感じでとても美味しかったです。

また、麺がフワフワな感じで、これまであまり経験のない食感でとても面白かったです。

チャーハンと餃子は息子ちゃんと二人でシェアしましたが、とても大満足なランチでした。

ちなみにママさんは車の中で寝てたので、味噌カレー牛乳ラーメンは食べられなかったです。

伝染った?

色んな病院を回って見ましたがどこも空いてなく、焦ったパパさんは縁石で左前のバンパーをぶつけてしまい、車も心も大きくへこませてしまいました(;_;)

とりあえず、救急搬送してもらうほどでもないかということで、

薬局でバファリン買って様子を見ると、緊急搬送するほどではなさそうな感じ。

ですが、パパさんもほんの少し頭痛が・・・。そして体調を崩して熱が出そうな前段階のような怪しい感覚を感じ始めました。。。

もし、この嫌な感覚が当たってしまうと旅先で病院も無くパパさん&ママさんがダウン。息子ちゃんに全てを頼ることになりかねなく・・・。

だいぶ頼りになってきている息子ちゃんですが、未成年なので車は動かせないですし、勝手の知らない青森県では、我々も不安だらけとなってしまい、リスクが高すぎます。

狭い車内で一緒にいる段階で、感染るリスクは相当高いわけで、このままだと息子ちゃんも・・・。

幸いにもこの時点ではパパさんは元気なので、この夏の旅をきりあげて帰宅するのも体力的に可能なタイミング・・・。

ということで、パパさんの体力が持ちそうなこのタイミングで旅を切り上げることにしました。

青森県弘前市から自宅まで653kmです。ノンストップでも8時間かかります。

でも、チョットずつ嫌な感じが増してきているパパさんは、気合を入れて頑張ることにしました。

トイレ休憩と給油以外はノンストップで運転しましたが、7時間(距離にして600km)ほど経った時点でギブアップ・・・。

この時点で、朝6時頃から翌日1時まで、お風呂とランチと給油とドラッグストアでのコロナ検査キットの結果待ち以外はほとんど運転していたのだから、体調云々関係なくもう限界でした・・・。

結局、自宅まで到着できませんでしたが、残りはあと僅か・・・。

仮眠して残った体力で朝一番に帰宅することにしました。

仮眠取ると明らかに「これは熱が上がるぞ・・・」という予感が的中しそうな感覚が増してきていましたが、残り1時間程度で帰宅できそうなので気が付かないふりして頑張りました。

無事1時間ほどで帰宅でき、まずは布団でグッスリと休ませていただきました。

昼前に目が覚めて熱を測ると39.1℃・・・。

やっぱり無理してでも帰宅してよかったと思いながら、バファリン飲んで静養することにしました・・・。

トータル走行距離

後日、車の走行距離をみるとこの夏休みの移動距離は1,753.3kmでした。

過去最高とはいきませんでしたが、結構な距離走りましたね・・・。

しかもほとんどが現地青森までの往復の移動という・・・。

今回は青森の下見という感じになっちゃいましたが、いつかリベンジしたいと思います。

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