セルフ・ハンディキャッピングって知ってます?
心理学の用語ではてなキーワードには、次のように書いてあります。
自らにハンディキャップを課し、たとえ失敗した時でも言い訳ができるようにしておく行為。
仕事でもやってるなぁ~って…。
「こんだけやったんだから、ダメでも、仕方ない。」とか…。「飲み過ぎたから、今日はやる気がでない」とか…。
言い訳より、どうしたらできるか!が大事!!
部下や後輩で、やる前から言い訳する奴って、腹が立ちます。
結果が出る前から、「俺は、ここまで」って勝手に決めつけていたりするし。
もう少しできるって思うし、信じてるから、頑張れとハッパかけたりするのです。
明らかに難しければ、フォローするし、ダメならまだ早かったんだと思い、他の人にすげ替える訳で…。
勿論、適材適所を考えて仕事を効率よくこなしてもらうため、適正を考えての配置を心がけ、早めのフォローをしていきます。ダメでも、次のチャンスを物にして貰いたいわけで…。
なので、俺を信じて、壁を作らずどうしたらできるのかだけを考えて前に進んで欲しいのです。
が、なかなかうまく行きません…。
そんな私も振り替えれば同じことしてました
過去を振り返ってみると私も同じだと…。
自分でも思うのですが、子供の頃から、ある程度の事をある程度こなせていたと思います。
いわゆる、器用貧乏ってやつなのかも知れません。
結果、ある程度で終わってしまい何も得意なものが無い状態で終わってしまうのです。
昔は、自分の方が成績が良かったのにいつのまにやら手の届かないとこに回りの人が行ってしまうなんてことも…。
愚直に続けるってことが大事で、成功の近道なのに…。
自分は飽き性なんだと思うようにしていましたが、たぶん違うのです。
壁を作っているだけなのです。
「自分」の壁
ツラツラと考え、調べていると良さそうな本を見つけました。
養老孟司/著
「自分探し」なんてムダなこと! 『バカの壁』のその先へ――最初から最後まで目からウロコの1冊。
「自分探し」なんてムダなこと。「本当の自分」を探すよりも、「本物の自信」を育てたほうがいい。脳、人生、医療、死、情報、仕事など、あらゆるテーマについて、頭の中にある「壁」を超えたときに、新たな思考の次元が見えてくる。「自分とは地図の中の矢印である」「自分以外の存在を意識せよ」「仕事とは厄介な状況ごと背負うこと」――『バカの壁』から十一年、最初から最後まで目からウロコの指摘が詰まった一冊。
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いつも反省するのですが、すぐ忘れてしまうので、この本でも読んでみようかな…。
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