さて、はじめての四国旅もそろそろ終盤です。
昨日でママさんの妹さん家族ともお別れをし、我が家単独での四国旅となります。
が、お別れしたのが19時頃ですので、お風呂に入って食事して…と考えるとあまり移動はしたくない感じ!
と言うことで、昨夜は坂出市にある『癒しの里 さらい』でお風呂と夕食を済ませました。
なかなか豪華な感じで良いお風呂なのですが、全般的にちょっとお高め…。
リラクゼーションスペースもとても静かで、風呂上がり&満腹の息子ちゃんはウトウトと寝始めてしまいました。
朝まで営業してるならこのまま泊まっちゃう所でしたが、営業時間は1時まで。仕方ないのでこの後の予定を立てることにしました。
まぁ、息子ちゃんが寝ていてくれたおかげで、この後の行動計画をママさんと立てることができたので、良かったですけどね♪
ということで、本日の夜営地はこちらの高知高速道路の立川パーキングエリアとしました。
高速道路の中で一番高所に位置しているこちら!昨晩までの気候を考慮すれば立川サービスエリアでも問題ないだろうと判断しました。
それにしても【立川】って、【たちかわ】ではなく【たぢかわ】って読むんですね。
いざ真夏の南国 高知へ
昨晩は雨も降ってきたので、真夏の南国とは思えないくらい、涼しい車中泊でした。ただ、雨降ってたので湿気は多かったですけどね。
んで、朝起きてまずは高知に向かって出発しました!
高知インターチェンジはすぐに到着できました。高速道路降りて、まずの目的地『桂浜』へ向かうことにしました。
駐車場は結構空いていて、キャンピングカーはまとめて専用のスペースに停めさせられました。トイレもあるのでここでの車中泊も可能かもしれませんね♪
坂本龍馬よりアイスクリン♪
1度は行ってみたいと漠然と思っておりました坂本龍馬像を見に行きましたよ!
桂浜にいらっしゃるのではなく、ちょっと上がった小高い丘に立ってらっしゃるのですね。
回りが木々で囲まれているせいか、蚊に刺されまくり…。足首辺りが痒くて仕方ありません。
夏場に訪問する方は長ズボンか虫除けを塗ってからにした方が良いと思います(念のためムヒもね!)。
んで、知らなかったのは昔懐かしのアイスクリンって、土佐高知で有名なんですね(@ ̄□ ̄@;)!!
早速息子ちゃんは地のものをいただいておりました♪残さず食べていたので美味しかったのでしょう♪
桂浜で朝食を食べました
坂本龍馬さんを見つつ、アイスクリンを食べた後は桂浜に向かうことにしました。
坂本龍馬の象から階段を下るとすぐに桂浜に到着です。
こちらで海を眺めつつ、持参した朝食を頬張りました。
日陰で過ごしましたが、風が少ないため湿気も感じとても暑かったですね。
桂浜は遊泳禁止らしいですね。あわよくば桂浜で海水浴場を!と目論んでいましたが、足を着ける事さえ、願いは叶いませんでした。
というのも、「波が急に高くなるので水際に近づくな!」と防災放送が流れているし、ちょっとでも近づこうものなら容赦ない監視員からの注意に晒されることになるのです…。
過剰なくらいの安全対策でしたね!
水族館もありますが、時間もあまりないので今回はパスすることに。桂浜では、高知土産を買って、移動することにしましたよ。
近くの公園で海水浴\(^o^)/
桂浜の近くにある公園に向かうとそこは海水浴場になっておりました、
海の家はありませんが、監視員横に無料のシャワーが用意されていて、名前と住所(と言っても、都道府県+市町村名まで)と利用人数の記入(アンケートですね)で利用することができ、とても便利でした。
しかも、キャンプ場のすぐ横に海水浴場があるため、海水浴場を目的としたキャンプ等も可能なのは良いポイントだと思います!
水際でプカプカして、心を癒します♪
しかしながら、この海水浴場は湾の近くとなっており、大きな貨物船も出入りするので引き波が結構来ます。
それ以外は穏やかな感じで、地元の女子高生達は、波打ち際で横に並んで流行りの歌を楽しそうに合唱していました。
まるで清涼飲料のCMを見ているような、のどかでどこかノスタルジックな雰囲気はとてもほっこりして良かったです♪
ただし砂浜ではなく、砂利ってのは、地味に嫌な感じでしたけどね。
海水浴場で遊んでハラペコ解消にひろめ市場に行きました!
昔高知へ出張で来たとき、仕事を早目に終わるよう予定を組み、帰りしなにひろめ市場で一杯したのが思い出にありました。
なので、海水浴場で減った空腹を満たしに家族でひろめ市場に行くことにしましたよ。
この看板は昔から変わんないですね…。
市場にも駐車場がありますが、とても混んでいます。そもそも高さ制限があり、キャブコンでは入場することもできませんでした。
と言うことで、市場から歩いて5分くらいのところにあるコインパーキングに車を停めることにします。
30分100円なので、まぁ良いかなぁって感じです。あと気になるのが、300円で停め放題って部分です。これなら、ひろめ市場で飲んで1泊寝ても300円ですからね!
ちょうどお昼過ぎにひろめ市場にやって来たのですが、とても混んでおりました(@ ̄□ ̄@;)!!
行列ができてるお店もあれば、店員さんと会話を楽しめるお店もあり、とても活気があるのでグビッとしなくても元気になる感じです。
市場内の座席をキープするなんて不可能と感じ、テイクアウトできるお店を中心に回ります。折角なので、地の物を色々と試してみたいですからね♪
と言うことで、『カツオのたたき』『マグロ』『鯛めし』『唐揚げ』『鯖寿司』など目について美味しそうなものを買ってみました。あとは高知出身の知人から聞いていた『ウツボ』が唐揚げで売ってたので購入してみることにしましたよ♪
これらをキャンピングカーに持ち込み、プチ宴会♪と言っても、運転があるので飲めませんがねorz
どれも美味しかったのですが、やはりカツオのたたきは格別ですね!少し甘く、コクのあるタレと生のにんにくが最高でした!息子ちゃんもあまりの美味さに驚きながら舌鼓をうちながら食べておりました。
お腹も満たされたので、徳島に向けて出発!
市場でのんだくれることはできませんでしたが、市場で買った様々な地の物で満腹となり、大満足!(皆さん昼間から楽しそうにやってましたけどね(^-^))
特にカツオのたたきはもっと買っとけば良かった…と後悔するくらい絶品でしたからね。
と言うことで、本日のもうひとつの目的地である徳島に向かうことにします。
徳島では、ちょうど阿波おどりが開催されていたのです。実際に見に行く機会は今後もあまりないと思います。であれば、たまたま近くに居たのだから、飛び入り参加してやろうかと!
初めてヒッチハイカー乗せましたよ
さて、高知に向かう途中サービスエリアでトイレ休憩し、出発しようとエンジンをかけました。
すると若いお兄ちゃんが声をかけてきます。
聞くとヒッチハイクしていて岐阜まで行きたいので、少しでも近づけるのなら乗せて欲しいとのこと。
まぁ、ネタにもなるかな?ってことで我々の目的地の近くのサービスエリアまで小一時間で旅を楽しむことにしました。
ヒッチハイカーの二人は、岐阜の保育士を目指す専門学生とのこと。今年三年生で、来年就職するとのこと。まだ、就職先は決まっていないけど、自由な時間のあるこの機会に無謀なヒッチハイクの旅を決行したとのこと。
一人は二回目で、もう一人は初ヒッチハイク!
翌日に学校へ行く予定があり、何とか戻りたいとのこと。
二万円を持って、ヒッチハイク開始し、最終日のこの時の所持金は二人合わせても2000円程度…。聞いてるこちらが不安になるくらいの状態でしたね。
どうして保育士目指そうと思ったのか?好きなスポーツは?どんな人達の車に乗せてもらったのか?掲げた行き先の書き方!など、色々な話を聞かせてもらっているうちに徳島近くのサービスエリアに到着。
こちらで車内にあったカップ麺を手渡しお別れしました。
あの後、無事戻れたのでしょうか?無事学校の用事は済んだのでしょうか?
少ない所持金ですが、目的を達成できていたら良いですね。
徳島到着!阿波おどり会場へ向かいます!!
徳島インターを降りて、阿波おどりの駐車場を探します。
公式サイトは中々繋がらないみたいで、どこに車を停めたら良いのかわかりません。
んで、色々と探しているとテキスト情報をゲットすることができ、特設駐車場へ向かいます。
特設駐車場なので、名前はありますが正式な名前ではありません。現地に着いてみると普段はただの河川敷ですので、テキスト情報を元にナビで検索しても見つかりません…。
他のサイトで行き方をテキストで説明しているのを見つけ、何とか駐車場に到着することができました。
この駐車場からシャトルバスが出ており、約10分くらいで市内まで連れていってくれちゃいます♪
同じ阿保なら…💃
『踊る阿呆に見る阿呆同じ阿呆なら踊らにゃ損々!』と言うことで、折角現地で本物の阿波おどりを見る機会が作れたのだから、参加しない手はありません!
でも、どうやって?
と思い調べると飛び入り参加できることがわかりました。
その名もにわか連って言うそうです。
このにわか連は、参加費も無料で決まった時間に集合場所に集まれば良いのです。服装も自由ですし、躍りも知らなくて大丈夫!その場で教えてくれますし、形より楽しむことが大事と伝えられます。
『手を上げて、足を運べば阿波おどり♪』とにわか連独自のお囃子に乗せて、演舞場を練り歩きます‼️
『躍る阿保』となり、『見る阿保』を見てると『躍らな損々』と言うのがよくわかります♪
中には見る側だった人が、踊り始める方もいて中々楽しい時間を過ごすことができます♪
演舞場を一周して汗だくになりましたが、とても楽しかったです。
阿波おどり見に行ったら、是非ともにわか連に参加してみてください♪
この阿波おどりは躍りがメインだからでしょうか?出店などはかなり少ないように感じます。
夕飯を屋台の出店で仕入れて、祭り見ながら食べようと思ってましたが、叶いませんでした。
徳島駅近くに行くと屋台もあり、流行りの綿菓子もあったので、買ってみました。
原宿ならいくら取られるかわかりませんが、徳島では500円とリーズナブルな料金設定に好感が持てます♪
この後、隣の市まで行き、お風呂に入って帰路に着くことにしました。
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