今年の夏は、雄雌つがいのカブトムシを飼っていました。
小さい透明のプラスチックのケースにマット(土)を深めに入れて、雄雌両方をそのなかに入れておきます。
毎晩餌(専用のゼリー)を与えておりました。
そのうち、雄がお亡くなりになり、続いて雌も…。
夏場は様々な所へキャラバンに行っていたので、この誰もいなくなったケースもそのまま放置しておりました。
九月に入り、ちょっと落ち着いたので、ケース掃除しようかと覗くと何やら白いものが…。
カブトムシの幼虫がいっぱい♪
ケースを掃除しようと持ち上げると奥の壁側のケースの縁に幼虫がいっぱいいました。
普段は手前側だけしか見ないので、気がつきませんでした。
なんとほったらかしにしていたケースでは、カブトムシの幼虫がいっぱい育っていたのです。
まぁ雄雌両方を同じケースに入れていたので、当たり前ですけどね。
しかも、深めにマットを入れていたので、産卵に適した状態だったようです。
数にして、約37匹のカブトムシ達。
折角の命なので、無下にするわけにも行かず…。
仕方ないので、この一年、久々にカブトムシ飼育にチャレンジすることにします!!
とりあえず引っ越しです
プラスチックの飼育ケースをあけてビックリしたのが、その幼虫の数です。
糞の量を見る限り、まだプラスチックの飼育ケースでも耐えられそうです。
しかし、次のマット交換がいつできるかわからないので、とりあえず家にある腐葉土を衣装ケースに入れて、引っ越しすることにしました。
①腐葉土をふるいにかけます
腐葉土を使おうと思ったら、カナブンの死骸がいくつか見つかりました。
きっと腐葉土の中で羽化したのでしょう。
と言うことで、糞もあると思いますし、若い幼虫のエサとするには少々粒が大きすぎに感じました。
なので、今回は一度ふるいにかけた、細かい腐葉土と飼育ケースのマットを混ぜて使うことにしました。
飼育ケースのマットを混ぜて使うのは、これまで成長してきた実績があるので、混ぜた方が居心地が良いのでは?
との思いからです!!
②水を加えて湿り気を与えます
土を混ぜ、幼虫が快適に過ごせるよう、適度な湿り気を与える必要があります。
目安は、土を握って汁気が出ず、団子状に固まる程度の水分量です。
ただ、あまり神経質になる必要は無いと思います。
何となく、団子状に固まるなぁ…程度で問題ないのです。
③幼虫の引っ越し
マットの準備が完了したので、幼虫達を引っ越しさせます。
腐葉土と飼育ケースのマットをふるいにかけた土を衣装ケースに入れて、平らに慣らします。
特に固める必要はありません。
そして、その土の上にサルベージした幼虫達を並べます。
あとはほったらかしにしておくと勝手に幼虫達は潜って行きます。
ということで、このblogでも適当に更新していきたいと思います♪
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