【快適化】インバーターを大容量化!サイズも重量も大容量化しているのでDIY設置に難儀もなんとかやり切った!!(前編:車内設置)

キャンピングカーあれこれ

この頃、納車時から付いていたインバーターが調子悪く…orz

使用していると『ヒューんっ⤵️』っと、高めの音がして電気の供給(変換)がストップしてしまいます。

インバーター自体のファンは回り続けているため、完全に死んでいるわけではなく、調子の良いときは、数時間使えることもあります。

しかし、使えないときはすぐに電気の供給(変換)がストップしてしまい、使い物になりません。

このまま不安定なまま使用を続けるのはストレスになるので、ちょっと奮発して容量の多い正弦波インバーターへ乗り換えることを検討しました。

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勢いでポチっとしましたよ!

いつもは適当にポチっとしてしまうパパさんですが、さすがに容量の大きい正弦波インバーターで評判の良いものとなるとかなりの高額な品物となります。

勢いだけで『ポチっ』っとする勇気はありませんでした。

が、インバーターが不安定な状態がストレスになりつつあるママさんに背中を押され、ポチっとしてみました。

同じアミティに乗ってる方のアドバイスをいただき、検討(国産or大陸物? 容量は? 等)を重ねた結果、ポチっとしたのがCOTEKの正弦波インバーター(1500W)です。

 

内容
ブランド COTEK(コーテック)
型番 SK1500-112
商品重量 4.8 Kg
商品の寸法(奥×幅×高) 19.1 x 37 x 8.8 cm

届いてビックリしたのが、思った以上の大きさと重さ…。

そして困ったのが『どこに設置する?』です。

同じアミティに乗ってらっしゃる方に聞くとそれぞれ独自の箇所に設置されてる模様。

ということで、色々と悶々としてみましたので、備忘しときます。

この大きく重いインバーターをどこに取り付けようか…

重さが約5kg。大きさは19.1 x 37 x 8.8 cmもあります。

これだけ大きいとどこに置いたら良いのやら…

アミティに乗ってる方の設置箇所も色々と聞いたりして、何処が良いか悩みに悩みますorz

まぁ、こういった時間も楽しみの一つなんですけどね♪

下駄箱の中!

下駄箱の中のサイズを図るとサブバッテリーの脇はインバーターの方がサイズが大きく、収まりません。

下駄箱の中を一段占領すれば設置可能ですが、一段潰してしまうのは、ちょっと勿体ないなぁ…と。

しかも、サブバッテリーの交換時に結構大変になりそうで…。

そう考えるとここへのインバーター設置はもう一つ決定打にかけますね。

助手席の後ろ!!

助手席と下駄箱の間にスペースがあります。これまでも小型のインバーターはこちらに設置していました。

image

運転席からも電源のON/OFFがしやすくて良いのですが、今回のインバーターはあまりにも大きいので邪魔かなぁ…と。

セカンドシートの下!!!

セカンドシートの下もスペースがありますが、ケーブルの取り回しが大変そう…。

しかも、すでに色んな荷物が無造作に入っていて、整理が面倒そうです…。

ってか、「整理整頓しとけ!」って言われれりゃその通りなのですがね(汗)

壁の中!

昔アミティに乗られていた方に助手席の左後ろの壁の中に設置していたとお聞きしました。

私も以前この壁を開けて中を見たこと(過去備忘はこちら)があり、この大きなインバーターでも十分収まるだけのスペースがあることは、知っています。

空いている空間に納めるので、生活空間が減ることもないですし、遮音壁付きとなってインバーターの音も聞こえなくなるから良いかなぁ…と。

ただし、インバーターは壁に張り付けなければならず、その方法が思い付きません。

壁の中に設置することを決意するも、方法は試行錯誤…

設置場所について色々考えましたが、インバーターを壁の中に設置することを決意いたしました。

しかしながら、どうやってインバーターを固定させれば良いのやら…。

インバーターを固定する箇所は、インバーターの側面に入っている二ヶ所づつの切れ込みだけとなり、ここを利用するしかありません。

左右の切れ込み計4箇所であの重たいインバーターを壁に取り付けなければならないのでうまく支えられるか心配でなりません。

しかも、壁のなかは狭く、作業がしにくいのでうまくいくのか…orz

ということで、無い頭で考え、インバーターが固定できる台座を作成することにしました。

この台座を壁の中に固定してから、インバーターを台座に嵌め込んで壁に固定する。という方法をとることにしました。

まずは台座の作成

まずは台座を作成するのですが、なるべく作業を楽にしたいと思いました。

ということで、ダイソーで縦30cmくらいの板を購入してきました。

この板をインバーターの台座となるよう板の裏からネジを埋め込みます。

出っぱりがあるとネジ山の分だけ、浮いてしまい強度が減ると思われます。

したがって、ネジ山の分深めに穴を開けるなど、鉄腕ダッシュでのTOKIOの山口君を見習った工夫をしてみました。

まぁ、目に見える部分ではないので、綺麗な穴にする必要はありません(素人作業に対する言い訳…)。あと、表面をヤスリがけするなどきれいにする方法が色々ありますが、今回は行っていません。

どうせ見えなくなりますからね。

インバーターの重さを4つのネジだけで固定するのは心配なので、下からインバーターを支えるように木材をあてがうよう工夫してみました。

まぁどの程度この工夫が役にたつかは不明ですけどね。

壁の中はベニヤ板がむき出しとなっています。

特に化粧などはされてませんが、外部電源からのコンセントの邪魔にならないようにしなくてはなりません。

コンセントを回避しつつ台座となる木の板をベニヤ板に固定します。

固定の方法は釘で打って固定することとしましました。

ギリギリですが、コンセントも回避することができています。

覗き込むことはできないので、スマホをかざして写メで確認する方法しかありません。

手探りの作業ではありますが、うまくいったのではないでしょうか?

んで、固定した台座にインバーターを嵌め込んでみました。

うまく固定でき、ぐらつきもありません。

ネジにナットを取り付けて固定完了です。

インバーターの向こう側も同様にナットをはめますが、こちらは完全手探りの作業となります。

板を底上げしておりましたが、理由は次の写真のように覗き口からインバーターの各種ランプが見やすい高さになるようにしたかったからです。

これくらいの高さにすることで、壁の板を1枚取り外すだけでインバーターを簡単に覗き込むことができるので便利です。

位置決めなどを含め、約5kgのインバーターを片手で持ちもう片方で鉛筆でしるしをつけたりと、地味にしんどい作業ばかりでした。

しかしながら、壁の中にこのインバーターが格納されるのなら!と心に言い聞かせながら頑張ったので、ある程度の充実感・満足感を得る結果となりました(素人としては十分では?)。

(勿論、翌日は上半身の筋肉痛で腕がパンパンなのは内緒です)

といってもまだ終わりではありません。

残りはケーブル類ですが、こちらは長くなったので後編に備忘します。

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