昨日はわんこそばや小岩井農場といった、よくある観光だったと思います(わんこそばの様子はこちら)。
二日目は天然の滝湯に浸かってみようかと思い、現地に向かいます。
川原毛地獄の大滝湯
秋田県湯沢町にある川原毛地獄というところに滝湯があると聞きました。
東北方面に行った際は、是非行ってみたいと思っており、今回が良いチャンスかと!
ということで、調べてみたのですが一番近くの駐車場までの道路はH30年度中は工事のため、通行止めとのこと…。
もうひとつ上にある川原毛地獄の駐車場から歩いていけばたどり着けるとのこと。
大滝湯まで往路は下りで20分くらいとのこと。
ちなみに復路は全工程登りで3~40分くらいとのこと。
この地図と案内を見て、引き返す方も多いなか、我々は大湯滝目指して躊躇することなく出発しましたよ♪
真っ白な川原毛地獄をひたすら下ります
真っ白な川原毛地獄をひたすら下ります。
草木も生えない真っ白な光景は硫黄による漂白作用の結果なんだとか。
地獄をどんどん下って行くとだんだん草木も生えてきます。石は真っ白ですが地面の土はだんだんと茶色になってきています。
途中に社があるのですが、錆びたのだと思いますが、お賽銭のお金はどれも真っ黒になってました。
途中の駐車場まで来たら大湯滝の看板がありました。ここまで来たら半分以上来たことになります。
駐車場のトイレに温泉の成分表がありました。
ph1.4の強酸性で94.5℃の温泉が沸いているとのこと。
駐車場のトイレ脇から山道を下ると橋があり『熱湯注意』の看板が!
更に進むと滝が見えて来ます。
更に下ると川原毛大湯滝に到着です。
脱衣場があるので水着に着替えて温泉に入ってみます。
やっぱり滝壺にも入らなきゃね!
さすが源泉はph1.41です。
いっそ、溶けてなくなんないかな?と思い、お腹回りを入念にお湯に浸してみましたが、効果は無かったようですorz
滝壺から上がってくる飛沫が目に入るととても染みますし、なめるととても酸っぱいです!
きっと大分薄まっていると思いますが、実際はどのくらいの酸性度だったのでしょうかね?
もし、今度行く機会があったら、リトマス試験紙は持っていきたいなぁ…ってことで、備忘しておきます。
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温度はちょっと熱く42~3℃はあったのではないでしょうか?
とても良い天気だし、道中暑かったので、温泉は少し冷たい位がよかったのですけどね…。
ちょっと長めに浸かってるとのぼせてしまいました…。
ある程度温泉を堪能したら、着替えて来た道をひたすら上り続け、上りきった一番上の駐車場のアミティに到着です。
道中に自動販売機等もないので、水筒などは持参しましょう。
滝壺等では電波も届かないので、いざというときの電話もできませんから…。
ちなみにこの日の歩数は1万歩を越えてました(汗)
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