秋田県湯沢市にある野趣溢れる川原毛温泉を堪能しました。
工事中の影響もあり、駐車場から温泉までは大変な道程でしたが、中々味わえない雰囲気に大満足でした。
温泉は大満足なのですが、さすがに秘境だけあって、回りには何もありません。
自販機すらありませんからね。
ということで、アミティに戻って。ちょっと休んでから移動することにしました。
須川温泉で宿泊
明日は中尊寺金色堂に行こうと思ってます。
なので、途中のキャンプ場にでも泊まろうか？と思って移動しておりました。
移動途中に須川温泉の横を通ったとき、ここなら夜は涼しく過ごせるか？もしかしたら星空もキレイに見えるのでは？
と考えました。
森林センターの職員の方に駐車場で車中泊しても良いか？と聞いたら、問題ないとの回答をもらいました。
ただし、とても寒いので気を付けてね！とのこと。
寒いのはまったく問題ないので、「ありがとうございます」とお礼を言って、ここを本日の仮眠場所にすることにしました。
トイレもあり、夜も安心です♪
温泉に入って、山小屋で食材を仕入れてアミティ内で食事を食べることにします。
今夜は山小屋で仕入れた稲庭うどんです。
ツルツルでコシのある稲庭うどんは最高ですね。
山の天気は変わりやすい…って変わりすぎ(汗)
山の天気は変わりやすいと言います。
お風呂に入っている時や夕食をとっている際は、雲は出ていたけど雨は降ってませんでした。
んで、そこそこの時間に就寝したのですが、真夜中にたたき起こされました。
というのも、とんでもない雨足とでアミティの屋根からバタバタと音がひどいのなんのって…。
多少の雨は覚悟していたのですが、これほどの雨が降るとは…。
まるで洗車機の中にいるような状態です。
とは言え、駐車場の街灯以外は真っ暗な山のなか。移動するのも危ないと思い、そのままやり過ごすことにしました。
なんとか朝方まで無事に過ごすことができ、平泉に向け出発しましたが、山道では山の斜面が崩れ、道路の半分を倒木が塞いでいる箇所もありました。
回りが明るかったので事故になりませんでしたが、夜中に慌てて真っ暗な山道を降りていたら、木に突っ込んでいたかも知れません。
こういう時は無駄に焦って行動するより。不安材料を少しでも減らすことが大事なんだろうなぁ…って思いました。
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