キャンピングカーを強く欲しいと思い始めておりますが、これまでは、車中泊を楽しんできた経緯があります。
振り返ってみると色々と工夫をしてきたので、振り返っておこうかと思います。
きっとキャンピングカーに乗り換えたとしても、こういったDIY的なアイデアなどは今後に活かされると思いますので…。
≪三代目≫車中泊用ベッド
2代目ベッドで2~3日車中泊をし、スノコが再起不能となったので、本格的に天板の強度アップ作成開始です。
骨組みは既にあるので、今回は天板のみ。
ホームセンターをぶらついていると良いサイズの合板を見つけました。
サイズをメモってその日は家に帰り、再度設計です。と言ってもやっぱりエクセルなんですが…。車のサイズは二代目の時に採寸済み。二代目の骨組みに合わせて、効率の良い切り方の検討です。
そして次の日、車をフルフラットの状態にし、骨組みを組み立てた状態でホームセンターへ!
合板を2枚購入し、何か所か切断してもらいそのままホームセンターの駐車場でベッド作成(と言っても置くだけですが…)。
ドキドキです!!イヤ、ワクワクです♪
そして、ぴったりです!!
ヨコになってみるとまるでフローリングで寝ているのと変わらないフラット感!最高です!!(板の上なので当たり前ですが…)
歴代最高のフラット感だが…
車中泊に出かけても、抜群の安定感とフラット感は歴代最高であることは間違いないと、今でも思っています。
ただし、この完璧なベッドにも難点がいくつかありました…。
1つ目の難点は、重さ
パイプは鉄製。合板も2枚使用しているので合わせると相当な重量になるのです。
したがって、出発前の準備で体力をだいぶ消耗してしまうのです…。
2つ目の難点は、硬さ
フローリングのようなフラット感と書きましたが、まさにフローリングで寝ているような感覚。
布団をマットレスに変えてもダメ。マットレスと布団を重ねると満足度はアップしますが、荷物が多くなりすぎる…。
また、マットの高さが居住空間の圧迫につながってしまうのです…。
大きく方向転換することを決断
この三代目ベッドを、約1年ほど使用しました。
しかしながら『重さ』と言う第一の難点があまりにも辛く、方向転換することにしました。
これまでは『フラット感』『強度』を追及してきました。結果として『重さ』と言う副作用を生み出してしまっい、出発前の準備で心がドンドン折れてしまうのです。
折角のお出かけなのですから、出発から楽しく行きたい♪と思い、これまで求めていた『フラット感』はソコソコでよい。『強度』より『寝心地』を追及することにしました。
四代目に続く…
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