車検証を確認したら既に期限切れてました(-_-;)
家にある自動車は、すべて2月頃に任意保険の期間終了を迎えます。
なので、新しい年が始まるとそろそろ自動車保険の契約しなきゃな…って思うんですよね。
まずはママさんの車の任意保険の満期が迫っているので、こちらから片付けることにします。
ポイントゲットを狙い任意保険の見積りをしてみます
世の中には様々な保険見積りサイトがあり、見積りを頼むだけでプレゼントやポイント等が貰えたりします。
ただ保険を更新するだけではちょっともったいないなぁってことで、令和2年2月9日(日)はお出掛けもせず、時間もあったので、小銭を稼ぐことにしました。
一括見積りサイトへの入力中に発覚した事実
保険の一括見積りサイトを探して、必要事項に入力していきます。
必須項目の登録は免許証や車検証等が手元に用意降ることができればたいして難しくなく、印字されている文字を入力するだけで完了できちゃいます。
んで、車検証の有効期限を確認すると『平成32年2月5日』となっておりました。
『そういや、今年は平成で言うと何年だったっけ?』
って確かめたら、令和2年=平成32年らしく、令和2年2月9日はすでに有効期限を過ぎているではないですか(@ ̄□ ̄@;)!!
公道走れないのは辛いなぁ…
今日・明日に困ることにはなりませんが、このままでは不便(乗れないなら邪魔)すぎるし、そもそも車検切れになったことがないので対応方法もわかりません。
この一週間はこの車に乗ることがなかったので、気がつきませんでしたが、既に公道を走ってはダメなクルマとなっていたようです Σ(ノд<)
ってことで『ポイント貰ってお得』とか言っている場合ではなくなったので、色々とお勉強して対応することにしました。
車検切れのクルマを自動車検査場に持って行きたい
まず、車検切れのクルマは原則公道を走っては行けません(これは知ってます)。
しかし検査場に持っていかなくては車検を通すことができません(整備工場やディーラーに頼む手もありますが、余計なお金がかかりますからね…)。
検査場までクルマを持っていくためには、クルマを運トラック(ローダー車)をレンタルする方法があります。
が、レンタル料が六時間で15,000円と高額です。これならディーラーや近くの自動車整備工場に頼んだ方がよいかもです。
他の方法としては、市区町村で仮ナンバーを借りて自走する方法となり、こちらは手数料750円となります。
ただし、有効期間は5日間しかないので、スケジュール調整が大変です。
ということで、まずは車検場の予約を行うことにしました。
しかし、昨年名義変更しているのでダイレクトメールも届かなかったのです。
アミティのユーザー車検経験がこんな形で役立つとは…
これまで、アミティのユーザー車検を何度もしてきた経験が軽自動車でも発揮できそうです。
ということで、軽自動車用の検査場予約サイトに進みます。
普通車の予約サイトとは別のユーザーを登録しなくてはならず、まずは新規ユーザー登録を行いました。
メアドを登録するとメールが届くので、URLをクリックすると本登録完了となります。
本登録が完了したので、継続検査の予約を行います。
『継続検査』のボタンをタップし、都道府県から東京都を選択します。
表示される一覧を見るとすべての日にちに空きがあり、選び放題の状態です。
んで、アミティでユーザー車検を実施した足立の検査場を選択しましたよ。
足立の検査場の候補日時は一週間丸々空きだらけの状態で、選び放題でした
これまで、2・3月の普通車の検査場はいつも混んでいて、アミティの場合はなかなか希望通りに予約ができませんでした。
なので、今回のように急な対応が必要な場合、希望通りに予約できるのか不安でしたが、全くの杞憂でしたね。
車のナンバーと車検の有効期限を入力し、無事に予約が完了しました。
車検が切れてる車を公道で走らせるため、仮ナンバーを借ります
車検が切れてるクルマは、公道を走ってはいけません。
ただ、絶対ダメってことはなく、市役所で仮ナンバーを発行してもらえば、5日はその仮ナンバーで公道を走ることができるのです。
ということで、仮ナンバーを貸してもらうため、必要な書類をかき集めることにします。
仮ナンバーを借りるのに必要な書類① 自賠責保険
仮ナンバーを借りるためには、必要なのは自賠責保険への加入となります。
仮ナンバーを使っても自賠責保険が切れていたら完全な無保証状態となってしまいます。
任意保険も効かない可能性もあり、かなりリスキーな状態となってしまいます。
ということで、自賠責の証書をみると、こちらの有効期限は2月25日までオッケーとのことなので自賠責保険は問題無さそうです。
仮ナンバーを借りるのに必要な書類② 自動車検査証
仮ナンバーを借りるのにもうひとつ必要な書類は有効期限が切れている自動車の車検証です。
こちらは既に確認済みなので、手元に用意できております。
あとは、印鑑と納税証明書があれば良いかなって感じです。
仮ナンバーを貸してくれるのは市役所
必要な書類が揃っていることを確認できました。
ということで、仮ナンバーを借りようと思ったのですが、仮ナンバーを貸してくれるのは市役所になります。
しかし、今日は日曜日。市役所は開庁していません。なので、仮ナンバー発行は明日の月曜日になるため、ママさん明日の午前休の申請を行って、この日は終了。
翌日市役所で仮ナンバーを借りました
翌日の月曜日にママさん会社休んで、仮ナンバーを借りに市役所へ行ってきました。
窓口で手続きを済ませ、貸してもらったナンバープレートはこちら!
街中でたまに見かけることはありましたが、手にしたのは、はじめての経験なので、ママさんに感謝です。
借りてきた仮ナンバーをクルマに取り付けます
市役所で借りてきた仮ナンバープレートを車検の切れたクルマに取り付けます。
軽自動車のナンバープレートは大きめのマイナスドライバーで簡単に取り外しができるようになっていました。
黄色いナンバープレートが取り外せたら、逆の手順で仮ナンバーを取り付けます。
取り外した黄色いナンバープレートを留めていたネジを使って、仮ナンバープレートを取り付けます。
何かナンバープレートが変わるだけで、だいぶクルマの印象が変わるものですね。
一通りの確認はしておきました
車検場に行って、ランプ類が切れていたらアウトなので、前後ろのランプ系とワイパー&ウォッシャー液等も確認しておきました。
下回りやタイヤの磨り減り状況なども目検し、ホイールカバーは外しておきました。
問題は無さそうなので、あとは車検場で検査かな…。光軸でNGにならないよう、時間があったら近くの予備検査場で直してもらおっと!ってことで、この日の予定も無事完了です。
折角なので記念写真
車検の有効期限を失効させた本人と本当のナンバープレートと仮ナンバープレートで、記念写真です。
なかなかよい写真が撮れました。
あわよくば二度と撮ることの無い記念写真であって欲しいものですけどね(笑)
車検を行います
仮ナンバーを借りた翌日の午前中は外せない会議もあったので、お仕事をしてきました。
午後休みをいただいて、クルマにのって足立の軽自動車の検査場に向かいます。
普通自動車の検査場は自宅から15分程度の所にあり、軽自動車の検査場も同じ足立だし、近くにあるのかな?って思ってましたが、一時間近くかかってしまいました。
途中でラーメンでも食おうかな?って思ってたのですが、そんな時間もなく、コンビニで買ったおにぎりが本日の昼食となりました。
久々の検査にドキドキ
検査場に到着し、諸々の受付を済ませて検査レーンに向かいます。
検査内容は、キャンピングカーと同じですね。
違うのは、普通の軽自動車にはキャンピングカーの構造要件確認が無いということ。
まぁ当たり前ですけどね(笑)
実際の検査は?と言うと光軸検査に失敗してしまいました。
近くの予備検査場で見てもらうと、光軸のレベレーターが一段低くなっているとのこと。
見た目はゼロになっていたので問題ないと思ってたのですが、もう一段あったとは…。
とはいえ、また落ちるのは面倒ですし、もともと時間あれば見てもらう予定だったので、きちんと見直してもらい、微調整してもらいました(1,500円/回)。
この日はとても空いていたので、検査レーンに戻るとすぐに再検査してもらえました。
クリアーしている検査項目はすっ飛ばし、光軸検査のみやり直します。
なんとかすべての検査をクリアーし、継続検査の更新に成功しました。
ナンバープレートを戻して終了
検査終了し、自賠責保険証と新しい車検証とシールを貰い、無事、継続検査終了となります。
最後に検査場の脇にあるナンバープレート取り付けスペースで、ちょっと親近感が湧き始めた仮ナンバープレートを取り外し、元の黄色いナンバープレートして、完了です。
何かドタバタしましたが、とりあえず一件落着となります。
主に街中での使用になりますが、この後スケジュール調整して定期点検を受けようと思います。
それにしても、なぜ車検の期限を間違えたのかな?
昨年の任意保険の切り替えはパパさんが行いました。
なので、なんとなくの任意保険の切り替えタイミングはなんとなくわかっています。
しかし、昨年このクルマがうちに来た際、ママさんが名義変更の手続きをして、ナンバープレートも新しくしております。
なので、パパさんは『なんとなく昨年車検をしたんだろう』って気になってしまっていたようです。
また、保険の見直しとかした過去実績があれば、期限近くにダイレクトメール等が届いて、気が付くキッカケとなったと思います。
しかも昨年元号も変わり、やっと『令和』に慣れてきたこの頃は今年が平成何年かも判り辛くなりつつあり、余計ややこしかったのかも知れないなぁ…って色々と言い訳を考えてみましたが、ただ、単純なミス・思い込みなだけと反省いたします。