実証実験でキャンプ場
埼玉県三郷市では4月から実証実験で、江戸川河川敷でキャンプができるとのこと。
都心からも近くて便利そうなので試しに行ってみることに来ました。
まだ認知度が高いわけではないため、3月後半の申込みでもゴールデンウィークの申込みに間に合いました。
申込みはWEBから行えるのでとても楽ちんです(キャンセルはTEL)。
リバーサイドサイトと普通のレギュラーサイトがあり、多少値段も異なります。
今回はレギュラーサイト(6,600(税込))を申し込みました。
薪購入
この実証実験は、三郷市内の薪屋さん(iLbf)とドローン教室が実証実験事業者になっておりました。
前にテレビでこの薪屋さん(iLbf)を見たことがあるのを覚えており、折角なのでこの店で薪を仕入れていくことにしました。
お店は団地の中にあり、チョット分かりづらいかもしれませんが、住所で検索すれば問題なくナビってくれます。
薪は量り売りとなっており、自分で選んだ薪の重さをプリントアウトしてレジに持っていくと購入できるシステム。
薪エリアでは様々なストーブが置いてあり、時間があればここでかなり時間を費やしてしまいそうな魅力的なお店です。
薪のエリアではたくさんの薪が積み上がってました。
欅・桜・クヌギ・樫・クリなど、沢山の種類の薪がおいてありました。種類ごとに値段は異なりますが、2024年4月時点では190円/kgと220円/kgの2種類の値段となってました。
固く火持ちしそうな薪の方が高い傾向にあるようですね。
どうせなら色々と楽しみたいので、様々な薪を購入することにしました。
お店の人いわく、クリの薪か面白い音が楽しめるのでおすすめとのことでしたので、購入しておきました。
お店には焚き火に関するグッズも沢山の種類置いてあり、とても魅力的てす。
今度ユックリとこのお店のグッズを見に来ようと思いました。
キャンプ場へ移動
薪屋さん(iLbf)から車で15分くらいでかわまち三郷リバーサイドキャンプに到着です。
映画「翔んで埼玉」で、千葉と埼玉の解放戦線が戦った流山橋の真下がキャンプ場となります。
チョット渋滞してたので15分ほどかかりましたが距離的には2kmくらいですかね。
割と近い感じです。
かわまち三郷リバーサイドキャンプ
江戸川の河川敷では、ドローン飛ばしたり、火気使ったりしてはダメらしいですが、実証実験として許可してるみたいですね。
広々として景色はとても良かったです。
また、レギュラーサイトても、とても広かったです。
クルマ二台停めてタープを2つ出してももう二台くらい停られるのでは?と思うくらいのスペースがありましたからね。
もちろん火気使えるので、焼き鳥や焼き肉を食べました。
子供たち用にカレーも作成。ジャガイモがゴロゴロ入ったカレーで美味しかったですよ♪
焚き火タイム
さて、日も落ちて暗くなってきたのでメインイベントの焚き火タイムとしましょう♪
本日は昼間に購入した様々な木を燃やして違いを味わいます。
欅・桜・クヌギ・樫・クリの薪を焚べていきます。
どれもよく乾燥されており、煙は殆ど出ないのが良いですね。
また、爆ぜたりするのもほとんどなく、落ち着いて焚き火に集中できます。
樫が硬いので、一番長持ちするかな?と思ったのですが、桜の薪の方が持ちが良かったかな?って関じでした。
ただ、桜が一番爆ぜたり煙出たりしてましたけどね。
匂いも良いので、総合的に一番は桜かも。
クリは「グジュグジュ」といったなんとも言えない音が特徴的でとても面白かったです。
いつもは杉などの薪が多い気がするので、こんな薪ソムリエ的な遊びも面白いですね。
焚き火好きの方は、是非とも薪比べしてみると良いと思います。
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