【2023-夏休み01】待ちに待った夏休みは台風避けて東北に向かい、初上陸の青森目指しました

おでかけぇ~♪
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初上陸の青森県へ

色々と忙しかった2023年ですが、待ちに待ったお盆休みが始まります。

なのにこのタイミングで台風が日本列島に上陸しそうな予想が一週間前から出ておりました。

初めは関東直撃!って予報でしたが、段々と西に逸れそうな予報に変化していきました。

お盆休み初日の8/11は家の片付けや用意などに使い、台風の進路も見極めます。

おそらく名古屋あたりに上陸しそうな予報に変わって来ていたので、涼を求めて信州方面でも危険かも・・・。

ということで、今年の夏休みは暑さのためなるべく回避していた東北方面を目指す旅に決定です。

目指すは恐山!

東北方面でもほとんどの県は一度は踏み入れていますが、青森県だけはまだ行ったことがありません。

ということで、今回は青森県を目指すことにしました。

ても、行ったことのない青森県なので事前の知識もない状態・・・。知っているのは恐山があるということ・・・。

とりあえず青森県の恐山を目指すことにし、移動中に情報収集する作戦としました。

とはいえ、恐山までどの程度かかるのでしょうね?ってことでナビで調べてみたら755kmもあるではないですか!

西に向かったとしたら、四国の丸亀市のチョット手前位の位置になります。

過去に行ったことのある場所なので、どの程度の距離(疲労)となるのか、おおよそのイメージができ、覚悟ができましたね。

夏休み開始です

8/12(土)の朝4時頃自宅を出発し、一気に青森を目指します。

途中、いくつかのサービスエリアやパーキングエリアで休憩しましたが、ほとんどがトイレ休憩で、食事と給油は一回だけでした。

それにしてもガソリン代がスゴイことになってますね Σ(゚∀゚ノ)ノキャー

リッター200円に届きそうな値段にビックリです。

なぜこんなに高速道路のガソリンは高いのでしょうかね?

ガソリンは何処から運んてきて、ガソリンスタンドのタンクに貯めたガソリンを量り売りしているのだから、一般道のガソリンスタンドと変わりないのでは?と思うんですけどね。

では、一般道のガソリンスタンドとの違いは何なのか?

それは近くにライバルがいないし、高速道路という環境から利用者の足元を見た価格設定が可能なんだろうなぁ・・・。でもそれであそこまでの価格になるもんなんだろうか・・・と。

さすがに755kmもあると無駄に色々なことを考える時間が豊富にありますね。

パパさんは運転が好きで音楽も聞かずに、ひたすら運転しながら無駄に色んな事を妄想して、考えを整理するのが大好きだったりします。

普段の生活では中々こういった時間を作ることができないので、とても貴重であり楽しいのです。

まぁ、同乗者は色んな事を話し合いたいみたいなんですけどね・・・。だから、パパさん的には助手席でもウトウトしてもらったほうが嬉しかったりする時間帯もあったりして・・・。

とか、色々考えながら、まず向かったのは青森市の三内丸山遺跡です。

三内丸山遺跡

朝ごはんは遅めだったので、お昼は三内丸山遺跡のレストランで遅めのランチを計画しました。

ということで15時頃に到着した三内丸山遺跡です。

近代的な施設にビックリ

私の勝手なイメージですが、遺跡なんて土と穴と土器や壺しかないと思ってましたが、とてもきれいな施設で入口から意表を突かれた感じです。

でもよく考えたら世界遺産ですもんね。

昨年行った韮山反射炉もとてもきれいに整備されてたのを思い出しました。

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立派な建物に向い、世界遺産に触れてこようと思います。

入口で入場料を払って中に入ると縄文人のコスプレコーナーがありました。

もうコスプレして写真なんか撮らせてくれない中二の息子ちゃんと違い、頼んでもいないのにママさんはイソイソと衣装を着始め、魚まで持ってます(汗)

ほっておくと火起こしとかしそうなので、写真を撮ってプチ満足を満たしておいて先を急ぐことにしました。

三内丸山遺跡に入場

三内丸山遺跡の説明動画を見てから、トンネルをくぐって遺跡見学に向かいます。

トンネルをくぐるととても広い大きな公園のような広場に出てきました。

駐車場から受付のあった建物までの現代から一気に縄文時代に連れて行かれる感じになり、とても良い表現の仕方に感動しました。

ちなみにこの遺跡は、ここに野球場を立てる目的で工事してたら発見してしまい、今や世界遺産となってしまったようです。に

なお、野球場は別の場所に建設したみたいです。

そうそう、先程の縄文時代の衣装を着てこの遺跡を回ることも可能で、就学前くらいの子供さんが何名か楽しそうにコスプレを楽しんでいましたよ。

竪穴式住居

遺跡といえば櫓と竪穴式住居のイメージですが、この建物はとても大きくてビックリしました。

中に入ってみるとより大きさを実感することができます。

そして、白川郷の家のように建物中が燻された匂いで充満していたのが印象的でした。

やぐら

そして目を引くのはこの櫓ですね。

ほんとうに縄文時代にこんな大きな櫓を建てていたのでしょうかね?

柱の木もとても太くて長いです。こんな木を伐採して持っきて、揃えて立てた訳ですよね?今なら重機とかあるからできそうですけど、縄文時代ではどうやったのでしょうかね?

ピラミッドもそうですか、昔の人は人力でやることが想像以上にでかいですよね。ホントびっくりします。

と、やぐらの大きさに感動していましたが、実際はやぐらの横にある建物の中が、本物でした。

建物に入ると中に大きな穴が6つあり、ひと目で本物はこっちで外の大きなやぐらは復元したものであることに気が付きました。

穴の中には化石化した柱が残されており、得も言われぬ圧倒感を感じずにはいられないです。

外にある建物ややぐらがそのまま残っていバスはないですものね。

遺跡を見つけ、その内容から今ある最新の考古学から推測した形で表現したものが外にあり、本物は建物の中で厳重に管理されているようです。

ラルクアンシエル

やぐらの他にもお墓や盛土や小さ目の竪穴式住居等を見て回りました。

意外なことに沼地などの底から化石が出てくるみたいで、初めて知りました。ミイラとかは乾燥していそうだし、湿気は腐食しそうてダメージでかそうなんですけどね。

ほんとこなか?ということで、化石になる方法を解説したサイトを見つけたので備忘しておきます。

なんか、化石になるのって難しそうですね。

ラルクアンシエル

この日は1日中雨が振ったり止んだりの繰り返し。三内丸山遺跡の見学中もずっとパラパラと雨がチラついていました。

なので、なんだかんだと三内丸山遺跡を堪能してたら、空に大きな虹が出始めていました。

左右の端っこだけですが太くハッキリとした虹を縄文人も見ていたと思います。

どのような感じでこの現象を見てたのでしょうかね?

現代人同様、綺麗だなぁ・・・とか思ってたのでしょうかね?

ちなみにフランス語で虹のことをラルクアンシエルと言うそうです。

なお、建物に戻るとすでにレストランはラストオーダーが終了しており、縄文飯を食いそびれてしまいました・・・。

青森県立美術館

三内丸山遺跡に続いて、青森県立美術館にやってきました。

先程の三内丸山遺跡のすぐ横にあり、歩いて行けそうな距離にあるのが青森県立美術館です。

美術系に全く疎いパパさんと美術の成績が芳しくない息子ちゃんは余り興味が湧かない施設ですが、一応堪能しておくことにします。

あおもりけん

んで、まず最初に見たのが「あおもりけん」です。

う~む・・・

やっぱりわからん・・・。

これは美術か?アートなのか?

おフザケと何が違うのだろうか?

これが「映え」なのか?

のっけから「?」だらけです。

アートは難しい・・・

なんか凄く大きな絵とすでにやる気なしの息子ちゃん・・・

チコちゃん?

チコちゃんの頭?

コナンの殺人現場?

この後ママさんはお土産物屋で興奮しすぎて鼻血ブ〜してました・・・。

更にくっきりとした虹

アートに触れて、心が洗れたのでしょうか?

さっきより虹がクッキリとしてきましたよ。

反対側の虹の付け根はキャンピーと重なってました。

移動中もドンドン虹がハッキリとしてきて、ついに繋がりました。

路肩にキャンピーを止めて写真を取りまくりました。

この後もずっと進行方向に向かって虹がかかってました。

それこそ、虹の下をくぐれるのではないかと思うくらい近づけたと思います。

でも、最後は「フッ」って感じで消えてしまいましたね。

走行中ではありましたが、こんなに立派な虹を長い間見ることができ、幸先の良い旅になりそうでワクワクが止まりません。

今夜のお宿は「道の駅 七戸」です

今夜のお宿は「道の駅 七戸」にしました。

この道の駅のすぐ横にイオンがあり、食事等には困らない感じてす。

また、車で数分のところにお風呂屋さんもあるので、とても便利な道の駅となっております。

しかもこの綺麗さに驚きです。

もちろんトイレもキレイでしたよ。

注意書きにある通り?これだけキレイな施設ならここで宿泊したいなぁって思う人も出てくるのでしょうね。

青森の初めての道の駅は真夏のお盆になりますが、雨が振っていたということもあり、気温は低めで22℃の予報でしたが体感的にはもっと低かったように感じます。

暑がりのパパさんでも掛け布団か必要でしたからね。

東北はフェーン現象て暑いイメージが強かったですが、青森まで来ると全然問題ないのかもしれないですね。

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