パラパラとはじめてのキャラバンについて書きました。
これらには書きませんでしたが、印象に残った点を思い出したので、備忘しときます。
気を付けたポイント
今回、はじめてのキャラバンにでかけて、はじめは「おっかなびっくり」な状態で運転しておりました。
高速道路での運転で気を使う点、一般道で気を使う点、駐車場等で気を使う点など…。
慣れるとこの感覚も忘れてしまうでしょうから、ここに書き足しておきます。
高速道路
高速道路では、登り勾配での速度低下や他車に追い抜かれる際の空気抵抗や横風や車線変更など…。
なので、特にキャラバン前半では、これらの状況にとても注意を向けておりました。
登り勾配
ちょっとした登り勾配に差し掛かるとミルミル(ほんとこれが適切な表現です…)スピードが落ちていきます。
アミティは走んないですね…。
非力すぎです。
なので、今までよりスピード出なくなったくせにスピードメーターを見る機会が増えた気がします。
如何に他の車や車の流れに悪影響を及ぼさないか…。
気遣いのできる大人として、当然の行為ですかね!?
他車の追い越し
走行車線を制限速度通り走っていても注意が必要です。
それは、速度の早い他の車がキャンピーを追い抜く際、引っ張られたり押し出されたり…。
トラックなどの大型車に限らず、乗用車でもこの現象は起こるんですね。
特に風の強い日は酷いです。
勝手に車線変更させられそうな勢いです(って、言い過ぎかな…)
左車線への車線変更
高速道路を走っていて、左車線へ車線変更しようとした際、二度ほどクラクションを鳴らされました。
なんと左真横に並走している車に気がつかなかったのです…。
疲れた際の注意不足もあるのですが、気を付けなければいけません。
どうも、私にとって、左側面に死角があるようです。
一般道
非力は宿命
一般道でもスピードに関する注意は、高速道路と同じです。
非力なので、どうしても他の車よりスピードが出ず…。
また、重心が高いのでカーブでのスピードも落とす必要があり…。
スピード回復しようにも非力が故にモタモタと…。
気がつけば後ろは渋滞し始めます。
なので、一般道(特に山道)では後方を確認する機会が増えました。
キャンピーは、後方を確認する為のモニターを着けていて、とても助かりました。
標準のルームミラーでは後続の状況確認は、しにくいですからね。
が、モニターが大きく、左前方の視界が減ってしまう難点も分かりました。
こちらについては、別途改良致します。
気になるポイントは車内にも!!
運転以外でも、食器や荷物などのガタツキなど、色々と慣れないことが多々ありました。
物の収納場所や収納方法が確立しておらず、ガタガタ音がすると運転中でも気になって仕方ありません。
この辺は、まだまだ落ち着くまで時間がかかりそうですけどね。
駐車場
広々とした余裕のある駐車場だと良いのですが、GWだとどこも混んでいることが多く…。
目的地に向かうための運転は慣れてくるのですが、駐車場等での取り回し等は、なかなか慣れませんでしたね…。
左側の視界が悪いため、特に駐車場での車庫入れには気を使いました。
エントランスドアが開く程度の間隔も開けなければならないですし…。
まだまだ慣れていませんので、日々精進ですね!!
余裕が出てきたキャラバン後半戦
正直、GW前半(静岡近辺)では緊張状態だったと思います。
それも数日が過ぎると回りを見る余裕が出てきて、キャブコンとすれ違うと何となく親近感が出てきたりします。
素敵なスレ違い♪
キャブコンとすれ違う際、「あのキャブコンは何かな?アミティじゃないな。ジルかな?」とか考える余裕が出てきます。
そのうち、どんな人が運転してるのかな?
助手席には同乗者が乗ってるのかな?
など、スレ違いの一瞬ですが、他車の使い方なんかにも興味が出てきます。
そうこうして、数台のキャブコンとすれ違ったのですが何となく共通点が…。
何となく、運転手さんや助手席に座ってる人が手をかざしているような…。
ライトをハイビームのまま、走ってしまってるのかな?
なんてライトを確認すること数回…。
特に問題はありません。
手を上げているのは、たまたまで私の勘違いかも?それともなんか変なものがバンクに引っ付いていて、ユビ指し笑われているのかも…?
など、様々なケースが頭をよぎり、次にすれ違うキャブコンで確認することに決めました!?
結果、やはり手を上げていました。特にユビを指している感じではありません。しかも顔は笑顔です。
その後のキャブコンも同様です。
んで、やっとピンときました。
これは、すれ違い様に手を振ってくれてるのでは?と…。
となれば、実験です。
次にすれ違うキャブコンがいたら、こっちから手を振ってみよう!?返してくれたら間違い無いでしょう!?
と…。
ビンゴです♪
こちらの左手にあわせるように手を振ってくれました。
間違いありません。私の予想が当たったと同時にこれまで、何台ものキャブコンとすれ違い、手を振って下さったのに全て無視していたことに気がつきました…orz
翌日の昼間、喜多方の街中の交差点で右折した際、曲がった先の道の対向車線にキャブコンが信号待ちしており、三名(運転手はお父さん、助手席はお母さん、間にお子さん)が前席に並んだキャブコンとすれ違いました、満面の笑みで手を振って下さいました。
こちらも、昨日この素敵な挨拶に気が付いたので、自然な絵顔と余裕をもって手を振り替えすことが出来ました♪
この風習は素敵ですね♪
コメント
キャンピングカーに乗り始めた時に
子供達と一緒によく手を振りましたが、
30回に1回位の返しがあるくらいでした。
バスタイプのキャンピングカーなので、
バスのおっさんがなんかしてる位に思われてる感じてす。
やはりキャブコン同士ですとお互い気づきやすいんでいーですね。