直火可能なキャンプ場で、かまど作って薪を拾って、焼き時間1時間程度でネットリ・しっとり系の焼き芋できちゃいます

キャンプ
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久々のキャンプです

やってきたのは長野県小海町にある「松原湖高原オートキャンプ場」です。

こちらのキャンプ場では直火焼きができるということで、一度やってみたいと思っていた焼き芋をつくることにしました。

一番イメージにあるのが、落ち葉を集めて落ち葉焚きし、その中に焼き芋を放り込む感じなのですが、この日は初夏を思わせるほど天気に恵まれた春なので、乾いた落ち葉はそれほど集められません。

また「松原湖」というくらいなので松の木がたくさん生えているのですが、この松の木の枝が無数に落ちているので、これらを拾って焚火をすることにしました。

熾火(オキビ)を作ります

周りに生えている松の木から枝が良い感じでいっぱい落ちているので、この枝をいっぱい集めて落ち葉焚きの熾火を作ろうと試みました。

子供達を使って、落ちている枝をたくさん集めさせます。

量にして、ゴミ袋3袋分くらいは集めたのではないでしょうかね。

落ちている木をカマドに放り込むといき良いよく燃え上がります。

というのも落ちている小枝は白樺と松の木で松の木には松ぼっくりが付いていたりします。

松ぼっくりは着火剤にも使えるというくらいなので、すぐに大きな火が上がって楽しいですよね♪

火が落ち着いたら新たに木をくべて何度もファイヤーを楽しみ、こんな感じの熾火を作りました。

完全に灰になったように見えますが中は真っ赤な状態で、手をかざすとアッツアツの状態がわかり、落ち着いた炭の状態になったことがわかります。

芋準備

熾火を作ってる間に焼き芋の準備も進めます。

芋を良く洗い、表面についている泥をよく落とします。

そしてキッチンペーパーで包んでいきます。

キッチンペーパーで包んだあと、水に浸して、ビッチョビチョの状態で、アルミホイルで包みます。

アルミホイルは二重にくるんでみました。また、隙間が無くなるようにギュッと絞り込んで、隙間ない状態に仕上げます。

キッチンペーパー&アルミホイルでグルグル巻きにしたサツマイモを先程作った熾火の中に埋めていきます。

そして1時間以上、放置プレイした結果がこちらとなります。

アルミホイルを剥くと濡らしたキッチンペーパーが出てきますが、乾いてはいますが燃えることなく現状を維持しておりました。

キッチンペーパーの上からでもホクホクに仕上がっているのがわかるくらい柔らかく、串で刺して仲間で火が通っているかどうかを確認するまでもなく、最高の焼き加減だと確信できる状態に仕上がっていました。

キッチンペーパーを剥いてサツマイモを切ってみると予想通り見事に焼けておりました。

しかも密いっぱいのネットリ系焼き芋に仕上がっているじゃないですか!

ワタシ的にはボソボソ系(ホクホク、ホッコリ系)な感じの焼き芋も大好きなんですがね。

今回五本、焼き芋に挑戦しましたが一本だけボソボソ系でほか全部今どきのネットリ系焼き芋に仕上がりました。

同じ品種(紅あずま)なのに出来上がりに、違いがあるのはお芋の状態なのか?焼き加減なのか?正直わかりません。

でも、どれも美味しかったので、焼き芋チャレンジは大成功だと思います!

機会があればまたチャレンジしたい遊びでした。

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