任天堂3DS LLのスライドパッドが壊れたので、ヨドバシカメラに相談したら、修理に5000円程度との回答が…。
任天堂のサイトを見ても送料を考えると5000円は妥当なのですが、ちょっと高いよね…。
と言うことで、自分でなんとならないか足掻いてみました!!
修理に必要な部品や道具も揃い、一念発起して任天堂3DSを分解。
(分解までの前記事はこちら)
あとは新しい部品を取り付けていき、元に戻すだけ!!
ってことで、備忘を残しておきます。
【工程⑦】スライドパッド取り付け
新しいスライドパットを取り付けます。
スライドパッドの裏面には切れ目があるので、この切れ目の一部を穴に入れます。
回転させるとはまっていきます。
裏から見るとこんな感じ。
はまると安定します。
【工程⑧】内側黒シート取り付け
黒いドーナツ型のシートを取り付けます。
切れ目があるので、本体とスライドパッドの間に黒いドーナツ型のシートを一部差し込みます。
スルスルと滑り込ませます。
【工程⑨】スライドセンサー取り付け
スライドパッドの中心部が楕円形に穴が開いてます。
この楕円形の穴とスライドセンサーの突起を合わせて合体させます。
元のネジで留めます。
ここでグリグリとスライドパッドを動かしてみるとスムースに動きます。
安物の部品なので、ギコチナイ動きだったらどうしょうか…と思いましたが、なんら問題有りません。
【工程⑩】L・Rボタンのケーブル取り付け
右側のLボタンのケーブルを基盤に取り付けます。
遊びが少ないく、取り付けにもちょっと力が必要です。
左側のRボタンのケーブルも基盤に取り付けます。
【工程⑪】コーナー部品の取り付け
外す際には気になりませんでしたが、取り付け時にポロッと落ちてきました。
なので、取り付け時にこの部品が落ちることがあることに注意しましょう。
ポロッと取れるので、戻すのも簡単。
ただ、はめるだけです。
【工程⑫】内カバー取り付け
LRボタンからのケーブルに注意しながらカバー下部から取り付けていきます。
滑り止めのゴムも元に戻しておきます。
【工程⑬】バッテリー取り付け
バッテリーをはめこみます。
【工程⑭】外カバー取り付け
外カバーを取り付けます。
ネジで留めて完成♪
【工程⑮】動作確認
SDカードとソフトウェアも元に戻して、動作確認に入ります…((((;゜Д゜)))
ちょっと緊張しましたが、電源ボタンをポチッとすると起動しました♪
第一関門クリア♪
スライドパッドを上下左右に動かすと画面でもキチンと反応します。
とは言え、スライドパッドの使用感も重要です。
しかしながら、スライドパッドの使用感は持ち主に確認してもらうしかありません。
と言うことで、少しばかりゲームしてもらいスライドパッドの使用感を確かめてもらおうとしましたが、久々のゲームで1時間もやり続けておりました…(直さない方が良かったかも?)
取り合えず、これにて修理完了♪
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