前記事はこちら
第11日目:少し仕事して残りはダラダラ過ごします
この日も朝食には牛乳。スープ(?)とおにぎりという何とも言えない献立で、お味噌汁はほとんど味がしません。。。
なんだかんだと最後の週末です。休みの間にやろうと思っていた仕事を行う予定でしたが、ベッドの上では体勢が落ち着かず、長時間パソコンを使うのもしんどいですね。
結局3~4時間程度を休み休み行うのが精いっぱいなので、なかなかはかどらないですね。。。
この日はお昼に揚げ物が出ました。冷凍食品ですがトンカツでしたね。ソースではなく大根おろしで食べる和風の感じなので、さっぱりといただけました。
おにぎりはちらし寿司。やっぱり献立の組み合わせがいまいちよくわからない感じですね。
夕食はぶりの照り焼きと大根の煮物。オカズが多くなってきているので満足度も高くなりますね。
第12日目:最後の休暇日
今日は退院前日。そう、長期休暇の最終日になるのです。
病院では面会制限もあり、家族のみの面会だし、その時間も15分までと厳しいもの。
なんだかんだとこの2週間弱は一人で過ごす時間が長かったので、一人暮らしの気楽さを感じていましたが、その気軽さも今日で最後になります。
はやくシャバに出たいですが、出たら仕事もあるし・・・とちょっとなまけ癖がついちゃったかなって思う次第。
でも最後の休暇を堪能したいと思います。
この日の朝食は卵トースト(何て名前なんだろう?)です。4枚切り1枚の食パンにたっぷりの卵が塗られており、見た目以上にボリューミーでした。
もちろん牛乳も飲みますよ♪
お昼はシンプルな献立ですね。お豆腐と大根と人参のスープ(?)と野菜の煮物。本日が最後の病院食ですからね。思い出として味わって食べることにしました。
夕食は、辛くない麻婆豆腐もどきとヒジキです。全般的に食物繊維の少ない食事ばかりだったので、ヒジキがとても美味しく感じました。結構ボリュームもあったしね。
最後の晩餐も終わったし、歯を磨いて明日の退院に備えて眠ります。。。
第13日目:退院
なんだかんだと13日も入院していたのですね。
前半は麻酔で意識なかったり、気持ち悪かったりしましたが、病室での生活も慣れてきたこの頃としては、13日はあっという間って感じですね。
朝食を食べますが、これで病院食ともお別れかと思うと寂しいとう感情が出るかな?と思ったのですが、早く退院して普通の食事がしたいという気持ちの方が強かったですね。
でも牛乳は大好きなので、毎日飲んでいると癖になりますね。退院してからも定期的に飲むようにしようかなと思った次第です。
朝食が終わったら、先生が回診に来られて傷口を確認します。
そして傷口が閉じていることを確認し、抜糸となりました。抜糸と言ってもピンセットでホッチキスの針を抜いていくだけ。
ちょっとチクッとするよ。とのことですが、ホッチキスの針が抜けていく感触が気持ち悪かったです。
で、すべての針を抜くと傷口を覆うシートもつける必要が無く、お風呂もOKとのこと。
そして退院の許可が出たので、本日予定通り退院することになりました。
退院日の午前中に入院中の最後のリハビリを行ってもらい、退院手続きの説明を受けます。
荷物をまとめて、退院準備ができたら、入院費用を支払ってシャバにでます。
ちなみに入院時は95kgだった体重が退院時には90.3kgとなっており、約5kgほど体重が減っていましたね(夢の80台もあるかなって思ってましたがそこまでには至らなかったです)。
ほぼベッドの上で横になっているしかない状況で、運動は皆無でしたが病院食のおかげでダイエットにもなりました。
この体重がいつまで続くか分かりませんが、せっかく小さくなった胃袋はなるべく維持したいなぁと思う次第。
また、肩の痛みは残っていますが、普段の生活に徐々に慣れていかなきゃですね(さすがにまだ物を持ったり筋トレはNGですが・・・)。
これからも週1回のリハビリと月1回の診断は続くようですが、後は骨がくっつくのを待つだけです。
長かった病院生活も終わってしまうと寂しいものですね。結構居心地よかったのかもしれません。
いろいろとお世話になりました。これからもよろしくお願いいたします。
コメント