昨日までの夏休み
三保の松原
世界遺産ということで初めてやってきましたよ三保の松原へ。
世界遺産なので駐車場代も結構するのかな?って思いましたが、何と市営の駐車場は無料でした。
チョット車道はガタガタでしたがとてもキレイに整備されてるのに無料とはビックリしました。
駐車場から海岸までとても気持ちの良い、雰囲気のある松林を抜けていきます。
松林を抜けるといきなり目の前に太平洋が広がります。
海岸はとても波が高く、遊泳できる海岸ではないようで、海の家とかもありませんでした。
本来はこの海岸から富士山が見えるはずなのですが、富士山方面に雲がかかっており、富士山らしきものの影すら見えませんでした。
世界遺産のモニュメントがありますが、姿が見えなければただの海岸になってしまいますね…。
自然が相手なのでしかたありませんが、チョット残念な世界遺産観光になっちゃいました。
清水港で海鮮いただきます
三保の松原がチョット残念な結果になってしまったので、厄払いがてら、清水港で海鮮食べることにしましたよ。
まずは桜エビのかき揚げです。
カラッと揚がっていて、オッサンの胃袋でもモタれることなく丸々1個いただけちゃいました♪
続いてメインの舟盛りです。
1人1艘の舟盛り定食。周りも皆頼んでましたね。
海鮮丼とミニかき揚げセットもありましたよ。
清水港では、静岡をお腹いっぱい満喫できてシアワセでした。
韮山の反射炉
本日2つ目の世界遺産である韮山の反射炉にやってきました。
こちらも駐車場は無料でした。静岡の世界遺産はキャンピングカーに親切ですね。
入場料を払って、まずは説明動画を建物の中で鑑賞します。
その後、ガイドさんが色々な私見を織り交ぜながら反射炉について解説してくれる親切設計。
ここで作った砲台は18ポンドの鉄球を約2キロ先まで飛ばせたそうです。当時下田に来たペリーに対抗するためだそうです。
反射炉は高温に耐えれるレンガでできています。2022年ではレンガの修復が終わったところでキレイな状態となっておりました。
レンガに丸印があるものとないものがあり、丸があるものは河津から移築した際に再利用したものとか解説してくれました。
当時の反射炉はレンガの外枠を白い漆喰で保護されていたらしいのですが、2022年時点ではレンガが剥き出しの状態です。
ですが、画像下の3区画だけ白い漆喰が塗られています。この部分だけ漆喰が残っているのではなく、実はどのように漆喰を塗るのが良いのか、修復方法を実験している最中とのこと。
最終的な修復の完成形は真っ白に塗り固められた状態になるらしく、レンガが剥き出しの状態は今だけらしいです。
しかも、一部だけ実験中の漆喰がある状態はかなりレアかもってガイドのおじちゃんは言ってました。
この顔出し看板のように、レンガではなく漆喰て固まった状態になったときにまた来たいと思います。
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