【快適化】ダイネットのテーブルが使えなくなり、不便極まりないので素人ながら応急処置してみたら満足な結果が得られました

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久々の快適化ネタ

快適化ネタと書きましたが、ぶっちゃけただの補修なんですけどね(汗)

というのも、我が家のキャンピーのダイネットにあるテーブルが壊れてからたいぶ時間が経っていたのです。

遠目では特に普通に見えると思います。

でもね、近づくとこんな感じで、レール部分が壁から剥がれてしまって、テーブルを支えきれなくなってしまっていたのです。

先日までは物を置く程度ならなんとか持ちこたえてくれていたのです。

騙しダマシ使ってきたのですが、段々と剥離が激しくなり、車で走行していてもテーブルが崩れ落ちてしまうようになり、対応が急務な状況となりましたので、対応することにしました。

現状調査と対策検討

まずは現状調査ということで、どんな状況になっているかを確かめることにしました。

まず、両端の黒いゴムのネジを緩めて取り外します。

ゴムを取り除くとレール内の板が動かせるようになることが分かります。

どうやらあのゴムはこのレール内の板を取れないようにガードしているだけのものだったようです。

スルスルとレールから板を滑らせると完全に取り外すことに成功します。

レールの板を取り外すとレールをネジで壁に固定していることが分かります。

でも、右側はネジの役目がないくらいグラグラになっていましたね。

これが強度低下の原因だと確信します。

ネジを全て取り除いてもレール自体は壁から離れません。

どうやら壁に接着剤で接続されているようです。

レールの左側は壁にシッカリとくっついており、ビクともしませんか、右側はどうにもならないぐらい、グズグズてす。

一度壁から剥がして、壁紙を貼り直してレールの穴をズラしてつけ直す方法が一番キレイなのでしょうけど、チョット手間がかかりそうですね。

しかも素人なのでプロのように綺麗に対応できる保証はありません(保証どころか完成させられる自信もありませんか・・・)。

また、壁に他の板を貼り付けて壁を補強してから、その上にレールを貼り付け&ネジ止めするのがより強度が増すかとも思いましたが、こちらも失敗するとそのリカバリーが大変そうで・・・。

ということで今回は新しいネジ穴で壁に固定し、破れた壁紙は応急処置で済ませることにして、固定が十分だったら壁紙を綺麗にアレンジする二段階対応にすることにしました。

新しい位置でネジ止め

ダイネットのテーブルのレールの位置には内側に木の板があるようです。

今回この板からネジ穴が馬鹿(スポスポ抜けちゃう感じ)になってしまっていたので、ネジ止め位置を新しい位置に変更することにします。

まずは20mmのドリルで元々のネジ穴の中間辺りに仮穴を開けました。

元々の穴と比べると大きさが全く違うのですが、もしかしてこのままネジ止めできるかな?と試してみましたが、全然入りませんでした。

仮穴に40mmのドリルで穴を広げると元の穴より少し小さめの穴が空きました。

40mmの穴を開けるとチョット力が入りましたが元々使用していたネジが入っていき、壁にシッカリと留まりました。

テーブルに仮設置してみたら、これまで騙しダマシ使っていたのが嘘のように安定するではないですか!

正直、なぜもっと早く対応しなかったのかと後悔するレベルで満足です!

剥がれた壁紙を補修します

ネジ留めしながら思いっきり剥がれてしまっている壁紙にノリを付けて補修していきます。

もう少し壁紙を補修します

新しいネジ穴に全てのネジを留めて、可能な限りの壁紙をノリ付けしました。

ある程度補修が終わってから、はじめの手順と逆の手順でレールに板を戻し、レールの両端に黒いゴムを取り付けます。

壁紙は頑張ったのですが、破れてしまった箇所はやっぱりチョット汚いですね・・・。

壁紙は後ほど検討するとしていましたが、さすがにこのままではチョット気になります。

なのでホームセンターへ行き、ピンポイントで壁紙を補修できるシートを買ってきて、気になる部分に貼り付けてみました。

元の壁紙と色が異なるので少し気になりますが、ベッドのクッションをはめてみると少し誤魔化せたのではないでしょうか?

でも、近づいたらダメですね(汗)さすがに境目がくっきりとしすぎてます。

でも、引きで見たらなんとか誤魔化せますかね?

見た目は主観に任せますが、使い勝手は格段に良くなったのて大満足です。

だいぶ安心できる強度が得られたので、今年の夏休みは安心してダイネットのテーブルを使って行けるのではないかと思います。

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 少しでも復旧・復興の役に立てばと思い、リンクします。

 地震により行き場を失ったお米を復興米という名で返礼品とし、代金の一部を米農家さんへの義援金として寄付する予定らしいです。
 実際にどう使われるかは本サイトでは責任持てませんが、返礼品をもらいつつ、米農家さんへの支援もできるようですので、ご検討いただければと。
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